[ベルリン 8日 ロイター] – ドイツのショルツ首相、フランスのマクロン大統領、中国の習近平国家主席は8日、ウクライナ紛争の外交的解決を目指すあらゆる交渉を支持することで合意した。ドイツ政府の報道官が発表した。

独仏中首脳は1時間にわたりビデオ会議を実施。その後の声明で「ショルツ首相、マクロン大統領、習主席は、紛争の外交的解決を目指す全ての交渉を全面的に支持することで合意した」としたほか、「3首脳は人道的救済と紛争地域へのアクセス」を支持し、3カ国の外相が紛争終結に向けたさらなる努力の調整のために緊密な協議を開始するとした。