[ロンドン 11日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は11日の安全保障会議で、ウクライナ軍との戦いに加わりたい志願兵の参加を認めるべきとの見解を示した。

またウクライナから奪った西側のミサイルシステムを親ロシア派武装勢力に提供することを承認した。

「ジャベリン」や「ストリンガー」などの米国製対戦車ミサイルをルガンスクとドネツクの親ロシア派勢力に供与することをショイグ国防相が提案したことを受けた。

プーチン氏はロシア軍と共に戦うことを望む人々の志願を許可すべきと述べた。

ショイグ氏は中東で1万6000人の志願兵が、ロシアが支援する部隊と共に戦う準備ができていると語った。