[22日 ロイター] – ロシア・ウクライナの停戦交渉でロシア側の交渉責任者を務めるメジンスキー大統領補佐官は22日、ウクライナとの間で「複数回の長時間協議」が行われたとする報道を確認した。

協議の詳細は明らかにしなかった。

一方、ラブロフ外相は記者会見で、ウクライナの交渉担当者から5日ほど前に手渡された意見書を考慮して作成したロシア側からの提案に対する答えが返ってきていないため、「(停戦交渉は)行き詰まっている」と述べた。