A 300 millimetre silicon wafer in the clean rooms at the Globalfoundries semiconductor fabrication plant in Dresden, Germany. Photographer: Liesa Johannssen-Koppitz/Bloomberg

米国の複数の半導体メーカーが、中国半導体メーカーの長江存儲科技(YMTC)に送り込んでいた従業員の引き揚げを始めている。米半導体技術への中国のアクセス制限を目的としたバイデン政権の措置に対応する動きで、国内ハイテク産業の活性化を目指す中国政府には痛手となる。

バイデン米政権、半導体技術の対中輸出で新たな制限発表

  非公開情報であることを理由に匿名で話した関係者によると、アプライド・マテリアルズKLAラムリサーチはYMTCから人員を撤収し始めたか、撤収の準備をしている。米商務省は製品の最終的な使用場所が不明なことを意味する「未証明」企業のリストに31社を追加。YMTCもこの中に含まれる。

  YMTCにコメントを求めたが、返答は得られていない。同社サプライヤーの動向については米紙ウォールストリート・ジャーナルが先に報じていた。

原題:US Chip Suppliers Pull Back from China’s Yangtze After Ban (1)(抜粋)