[ニューヨーク/パームビーチ(フロリダ州) 3日 ロイター] – 米ニューヨーク州の大陪審に起訴されたドナルド・トランプ前大統領(76)は3日、私宅のあるフロリダ州から専用機でニューヨーク市入りした。3日夜は市内のトランプタワーに滞在し、4日に罪状認否のためマンハッタンの裁判所に出頭する。

トランプ大統領は出発前、「魔女狩りだ。かつて偉大だったわれわれの国は落ちぶれる!」とソーシャルメディアに投稿した。

罪状否認では無罪を主張する見通し。

関係筋によると、トランプ氏は元検察官でホワイトカラー犯罪で著名なトッド・ブランシュ弁護士を起用し、弁護団を増強している。ブランシュ氏は3日、罪状否認でのビデオ・写真撮影およびラジオ放送などを許可しないよう判事に要請した。

裁判所の当局者によると、罪状認否は東部夏時間4日午後2時15分(日本時間5日午前3時15分)に予定されている。その後保釈が認められれば、トランプ氏はフロリダ州の私宅に戻り、同日午後8時15分(5日午前9時15分)から演説する計画という。

ニューヨーク市当局は、公共交通機関の警備を強化するほか、トランプ氏が罪状認否を受ける裁判所周辺の警官を増員するなどして警戒態勢を取る。アダムス市長(民主党)は、トランプ氏支持者らに平静な行動を取るよう呼びかけ、法を犯した場合には躊躇せず逮捕すると警告した。

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