【エレバンAFP時事】アルメニアのパシニャン首相は22日、首都エレバンでの記者会見で、ロシア主導の集団安全保障条約機構(CSTO)が機能していないと改めて不満を示し、脱退する可能性を示唆した。 パシニャン氏は「地域の安全保障システムは機能しておらず、われわれは西側のパートナーと協議を始めた」と強調。「CSTOからの脱退を決断する可能性も排除しない」と語った。
アーカイブ