[ドバイ 21日 ロイター] – スーダンで21日、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の72時間の停戦期間が午前6時に終了し、首都ハルツームの一部や近郊のバーリ、オムドゥルマンで終了間際から激しい戦闘が再び起きた。
目撃者の話によると、正規軍はバーリを空爆し、RSFが対空射撃で応戦。工業地帯から煙が立ち昇るのが見えた。
オムドゥルマンでも砲撃や激しい衝突があり、ハルツーム南部では地上戦が繰り広げられたという。
その他の地域でも軍事衝突が報告されている。
停戦はこれまでと同様にサウジアラビアと米国が仲介。正規軍、RSFともに違反が伝えられた。