- 中国は先に人民銀の潘功勝副総裁を人民銀共産党委員会書記に任命
- 秦剛外相の動静が1カ月ほど途絶えており臆測呼ぶ
中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は25日、主要人事や刑法改正案を審議する。国営中央テレビ(CCTV)が24日報じた。どのような人事案件が諮られるのか、詳細は明らかにされていない。
中国は先に中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝副総裁を人民銀共産党委員会書記に任命。潘氏が次期人民銀総裁の有力候補とみられている。
また、秦剛外相の動静が1カ月ほど途絶えており、秦氏の今後についても臆測が生じている。中国の閣僚と人民銀総裁の任免には全人代もしくは全人代常務委の承認が必要。
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原題:China to Review Official Appointments, Removals Tuesday (抜粋)