ベンチャー企業の世界一を競うコンテスト「スタートアップワールドカップ(W杯)」の決勝が1日、米サンフランシスコで開かれ、人工知能(AI)でインフルエンザの診断を補助する医療機器を手掛ける「アイリス」(東京都)が優勝した。同社は100万ドル(約1億4700万円)の投資を受けられる副賞を手にした。
生成AIサービスが急拡大 活用さらに多様化へ―チャットGPT公開1年
スタートアップW杯は、企業が投資家に事業をアピールする世界最大級のコンテストとして知られる。5回目となる今回は50を超える国・地域で予選が開かれ、勝ち抜いた10社が決勝に進んだ。