バイデン氏「予見可能」、トランプ氏より望ましい=ロシア大統領

[14日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は、トランプ前米大統領よりも、予見可能なバイデン現大統領の方が好ましく思うとしながらも、米国のどの大統領とも協力したいと語った。

プーチン氏は14日に放映されたパーベル・ザルビン氏のインタビューで、ロシアにとって民主党のバイデン氏と、共和党のトランプ氏のどちらが望ましいかとの質問に対し「バイデン氏の方が望ましい。 バイデン氏は経験が豊富で、予見可能な人物だ。旧派の政治家でもある。ただ、米国民が信頼する大統領であれば、誰とでも協力する」と述べた。