[17日 ロイター] – バイデン米政権の高官2人が今週、域内情勢のエスカレーションを避けるため、イラン側と間接的な協議を行ったと、米ニュースサイトのアクシオスが17日伝えた。
アクシオスによると、バイデン政権で中東担当顧問を務めるブレット・マガーク氏と、イラン担当特使代理のエイブラム・パレイ氏が参加。米・イラン間の協議は1月以来という。
イランは4月13日、イスラエルをミサイルとドローンで攻撃している。
イラン国営通信(IRNA)の18日の報道によると、イランの国連代表部は協議を確認。協議は「進行中のプロセス」であり「最初でも最後でもない」とした。