[モスクワ 19日 ロイター] – ロシア外務省は19日、ラブロフ外相が18日にスイスのカシス外相と電話会談し、ウクライナ戦争について協議したと明らかにした。
ロシアは声明で、スイスが戦争終結の後押しに関心を示している国の一つと指摘した。ただ、2回目の会談開催について話し合ったかについては明らかにしなかった。
電話会談はスイス側の提案で行われ、今後も連絡を継続することで合意したという。
スイスは6月にウクライナのゼレンスキー大統領の要請を受け「平和サミット」を主催。ロシアは招待されなかった。