▽約50カ国が米に接触、関税巡る協議に向け＝ＵＳＴＲ代表＜ロイター日本語版＞2025年4月8日午前 4:23 GMT+9
［ワシントン ７日 ロイター］ – トランプ米大統領の広範な関税措置を巡り、これまでに世界の５０カ国近くが協議に向けて米通商代表部（ＵＳＴＲ）に接触してきたもよう。グリアＵＳＴＲ代表の上院財政委員会向け証言原稿をロイターが確認した。
グリア氏は「アルゼンチンやベトナム、イスラエルなどの複数国は、関税と非関税障壁の引き下げを示唆してきた」とし、「明らかに歓迎すべき動きだ。米国の抱える大規模かつ持続的な貿易赤字は３０年以上かけて積み上がったもので、一夜にして解決できない。しかし、全ては正しい方向に向かっている」と述べた。
関連情報
▽ＥＵ、米国産ウイスキーに50％関税計画取り下げ－米鉄鋼関税巡＜bloomberg日本語版＞2025年4月8日 4:16 JST更新日時 2025年4月8日 6:23 JST
▽ハセットＮＥＣ委員長、いくつかの国は関税で「素晴らしい」取引提案＜bloomberg日本語版＞2025年4月8日 0:31 JST
▽トランプ氏、関税一時停止は検討せず 日本や中国と協議の用意＜ロイター日本語版＞2025年4月8日午前 5:53 GMT+9
▽トランプ政権、輸出業者向け税優遇措置を検討－報復関税への対応で＜ロイター日本語版＞2025年4月8日 5:04 JST
▽ＥＵ、来週にも対米報復関税の徴収開始へ 交渉による解決も模索＜ロイター日本語版＞2025年4月8日午前 2:10 GMT+9
▽日本は貿易交渉に「トップチーム」派遣、トランプ氏 ＳＮＳに投稿＜ロイター日本語版＞2025年4月7日午後 11:54 GMT+9
▽日米首脳が電話会談、石破首相「最も適切な時期に訪米」＜ロイター日本語版＞2025年4月7日午後 10:44 GMT+9
