▽米内国歳入庁、職員の約半数を一時帰休 政府閉鎖8日目<ロイター日本語版>2025年10月9日午前 7:53 GMT+9

By Courtney Rozen

米内国歳入庁、職員3.4万人超を一時帰休 政府閉鎖8日目

[ワシントン 8日 ロイター] – 米内国歳入庁(IRS)は、1日から始まった連邦政府機関の一部閉鎖に伴い、8日から3万4000人超の職員を一時帰休させると発表した。

一時帰休の対象は職員の46%に上る。声明によると、コールセンター職員やIT(情報技術)スタッフのほか、ほとんどの本部職員が自宅待機となる。トランプ大統領が7月に署名した減税・歳出法の実施を担当する職員は勤務を続ける。

連邦政府機関の一部閉鎖により、政府全体のサービスに支障が出ている。

IRSは9月29日付の声明で、閉鎖が5営業日を超えた場合、職員を一時帰休させると発表していた。