
[29日 ロイター] – 米マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabの主力クラウドサービス「Azure(アジュール)」と業務ソフト「マイクロソフト365」で29日、障害が発生し、数万人のユーザーに影響が出たもよう。システム障害追跡サイト「ダウンディテクター」によると、障害は徐々に解消している。
米東部時間午後1時07分時点で、マイクロソフト365の問題を報告しているユーザーは4332人。以前の約1万1700人から減少した。
Azureで問題を報告しているユーザー数もピーク時の1万8000人以上から4584人まで減少した。
Azureインフラストラクチャの一部に対する最近の設定変更が障害の原因とみられる。
