
[ソウル 13日 ロイター] – 韓国で2024年12月に「非常戒厳」を宣言し、内乱首謀罪で起訴された前大統領の尹錫悦被告(65)の論告求刑公判が13日、ソウル中央地裁で開かれ、特別検察は死刑を求刑した。判決は26年2月に言い渡される見込み。
内乱首謀罪が認定されれば、死刑が言い渡される可能性がある。ただ、韓国では数十年にわたり、死刑は執行されていない。
検察側は、23年10月ごろから尹前大統領と当時の国防相が主導したとされる、大統領の権力維持に関する計画の存在を確認したと主張した。
尹前大統領は大統領として戒厳令を敷く権限を有していたとし、野党による妨害に対する警告を狙っていたと主張し、起訴内容を全面的に否認している。
