▽高市首相とメローニ伊首相が官邸で会談…「特別な戦略的パートナーシップ」に関係格上げ、経済安保・防衛分野など協力深化へ<読売新聞オンライン>2026/01/16 12:36
高市首相は16日、イタリアのメローニ首相と首相官邸で会談した。日伊関係を「特別な戦略的パートナーシップ」に格上げし、経済安全保障や防衛など幅広い分野での協力を発展させることで一致した。
イタリアのメローニ首相(左)との会談を前に握手する高市首相(16日午前、首相官邸で)=米山要撮影
日伊両国で初の女性首相に就いた両氏が、対面で2国間会談に臨むのは初めて。会談の冒頭、高市氏は「両国間の特別な関係をさらに緊密に確認し合いたい」と述べた。メローニ氏は「日伊の協力関係を信じている。非常に重要なものだ」と応じた。
今年は日伊両国の外交関係樹立160周年を迎える節目の年で、日伊関係をこれまでの「戦略的パートナーシップ」から発展させ、幅広い分野で協力関係を深化させる。
会談後には、女性閣僚を交えた懇談会も開催し、片山財務相と小野田経済安全保障相が同席する。
発表予定の共同声明では、特定国に依存しない重要鉱物などのサプライチェーン(供給網)の 強靱 化を進めることを盛り込む。「自由で開かれたインド太平洋」の推進や、地中海とインド太平洋地域の連携、伊軍の同地域への継続的な展開など安保協力強化も打ち出す。
中国を念頭に、経済的威圧や輸出規制に「深刻な懸念を共有した」と明記する見通しだ。
▽立憲民主と公明の新党名称は「中道改革連合」、選管に届け出…小選挙区で200人近くの擁立目標<読売新聞オンライン>2026/01/16 11:59
立憲民主党と公明党は新党の名称について、「中道改革連合」とすることを決めた。16日午前、選挙管理委員会に届け出た。27日公示、2月8日投開票で行われる方向の衆院選を見据え、候補者の緊急公募を始めるなど、選挙準備を加速させている。街頭でビラ配りする立憲民主党の野田代表(16日午前、さいたま市で)
立民の野田代表はこの日朝、さいたま市内の街頭で、「中道改革路線の下に結集し、大きなうねりを作り出したい」と訴え、新党結成をアピールした。「一人一人の尊厳を基本とした政治を実現したい」とも強調した。
野田氏は演説後、来週にかけて党綱領や衆院選に向けた政策を順次発表する意向を記者団に明らかにした。新党名は16日午後に野田氏と公明の斉藤代表が記者会見して公表する。
候補者の擁立作業も急いでいる。立民はこの日、18日までの3日間限定で小選挙区候補者の公募を始めた。立民はこれまでに小選挙区で172人の擁立を内定しているが、「新人も含め少なくとも200人近くは出したい」(野田氏)とする。逢坂誠二選挙対策委員長は国会内で記者団に「目標に向かって準備を進めている」と述べた。


