▽入管庁、外国人への訪問支援費を自治体に補助 団地や企業に相談員 ゴミ出しルールも指導<産経ニュース>2026/1/22 07:35

出入国在留管理庁が自治体に対し、外国人の集まる団地や多く勤める企業に自治体の相談員が出向いて、生活相談などを受ける「アウトリーチ(訪問支援)」の費用を補助する交付金事業を近く始めることが22日、分かった。同庁はこれまで、自治体が外国人向け相談窓口を設置する際の費用を補助。地域の共生社会実現のため、課題をすくい上げてもらう考えだ。
2025年度補正予算で関連経費を計上しており、近く自治体へ正式に事業内容を通知する方針。政府が23日にも取りまとめる外国人受け入れに関する総合的対応策に盛り込まれる。
入管庁によると、18年度から相談窓口の設置や運営費用に充てる交付金を支給。25年度は全国の265の自治体が交付金を受けている。窓口の存在すら知らず、困り事を抱えても支援を求めることのできない外国人も一定程度いるとされる。アウトリーチ型支援では、相談員が訪れる先として日本語学校や飲食店も想定。外国人に話を聞いたり、ごみ出しのルールや日本の社会制度を教えたりする。
▽自民、1次公認候補284人を決定 裏金議員は37人 衆院選<毎日新聞>2026/1/21 19:26

自民党は21日、次期衆院選(27日公示、2月8日投開票)に向けた選対本部会議を開き、派閥裏金事件に関係した議員37人を含む284人を第1次公認候補として決めた。前回2024年衆院選では世論の批判を踏まえ、事件に関係した議員の非公認や比例代表との重複立候補を認めない対応をとったが、今回はいずれも公認し、重複立候補も認める見通しだ。
高市早苗首相(自民総裁)は会議で「党一丸となって勝ち抜いてまいりましょう」と呼びかけた。
1次公認の内訳は、小選挙区272人(現職181人、元職42人、新人49人)、比例代表12人(現職9人、元職3人)。前回衆院選では、裏金事件に関係した旧安倍派や旧二階派の議員46人が立候補。このうち28人が落選するなど厳しい選挙を強いられ、自民内には「みそぎは済んだ」(党幹部)との認識が広がる。
1次公認では、前回非公認で出馬した10人のうち、萩生田光一幹事長代行や西村康稔選対委員長代行、下村博文元文部科学相ら7人が公認された。連立を組む日本維新の会との競合が想定される大阪では、全19選挙区のうち14選挙区に独自候補を立てた。
一方、立憲民主党と新党を結成した公明党が候補を擁立してきた小選挙区では、昨秋に公明候補が出馬を撤回した北海道4区を除き、1次公認での擁立を見送った。週内に予定する2次公認では、一部選挙区での擁立を検討している。【高橋祐貴】
▽小沢一郎氏、20選目指し中道から立候補へ 衆院岩手3区<毎日新聞>2026/1/21 19:57

小沢一郎衆院議員(83)=岩手3区=は21日、次期衆院選に新党「中道改革連合」から立候補する考えを明らかにした。20選を目指す。立憲民主党に離党届を提出した。
小沢氏は「自民党を離党して以来、野党を結集して政権を担い、自民の腐敗した権力を一度ガラガラポンして、大再編すべきだとずっと言ってきた。政権交代を国民の投票で行いうる政治にしないといけない」と語った。
高市早苗首相の衆院解散の意向表明について「何のための解散か。大義が全くない。自己保身のための解散だ」と批判した。
小沢氏は自民党幹事長、新進党党首、民主党代表などを歴任した。岩手3区からは自民党元職の藤原崇氏(42)も立候補する意向を示している。【山田英之】
▽国民民主、中道から出馬意向の円より子氏を除籍処分 「結束乱した」<毎日新聞>2026/1/21 13:19
国民民主党は21日、次期衆院選で立憲民主党と公明党が結党した「中道改革連合」から立候補する意向を示している円より子衆院議員を除籍処分とした。「党の結束を乱す行為を行った」としている。
円氏は、21日午後に東京都内で記者会見し、中道からの出馬を表明する予定。
円氏は2024年の衆院選で、東京17区から国民民主公認で立候補し、東京ブロックで比例復活した。
党が16日公表した衆院選の公認候補予定者一覧には円氏の名前が掲載されていなかった。【安部志帆子】
