▽欧州委、トランプ氏の「平和評議会」にオブザーバーとして出席へ<ロイター日本語版>2026年2月17日午前 7:19 GMT+9

[ブリュッセル 16日 ロイター] – ドゥブラブカ・シュイツァ欧州委員は今週、トランプ米大統領が主導する「平和評議会」の会合にオブザーバーとして出席するためワシントンを訪問すると、欧州委員会報道官が16日に発表した。
欧州委のギヨーム・メルシエ報道官は記者団に対し「欧州委は平和評議会のメンバーになるわけではない。パレスチナ自治区ガザにおける停戦の実施、そしてガザの復興と戦後の回復を支援する国際的な取り組みに参加するという、われわれの長年のコミットメントの一環として、会合に参加する」と述べた。
▽印、米制裁対象のイラン関連タンカー3隻拿捕 監視強化=関係筋<ロイター日本語版>2026年2月16日午後 10:55 GMT+9
[ニューデリー 16日 ロイター] – インドが今月、イランと関連のある米制裁対象のタンカー3隻を拿捕し、同国海域での監視を強化していることが分かった。関係筋が16日明らかにした。
自国の海域が違法取引に利用されるのを阻止する狙いがあるという。
トランプ米大統領は今月、米国がインド製品に課す関税率を50%から18%へ引き下げることで合意したと表明。インドは見返りとして貿易障壁を下げるほか、ロシア産原油の輸入を停止する方針を示し、米印関係が改善していた。
関係筋によると、拿捕されたのは「ステラ・ルビー」、「アスファルト・スター」、「アル・ジャフジア」の3隻で、沿岸国の法執行を逃れるため頻繁に船舶名を変更していた。所有者は海外に拠点を置いているという。
イラン国営メディアによると、イラン国営石油会社は3隻やその積荷について、自社とは一切関係がないと述べた。
インド当局は今月6日、インドの排他的経済水域内でタンカーの不審な活動を感知した後、ムンバイの西約100カイリの海域で船舶3隻を拿捕したとXに投稿していた。投稿は後に削除されたが、関係筋は3隻がさらなる調査のためムンバイに護送されたと確認した。
インド沿岸警備隊はそれ以来、自国の海域で24時間体制の監視を行うため約55隻の船舶と10─12機の航空機を派遣しているという。
インドが拿捕した3隻は、米財務省の外国資産管理局(OFAC)が昨年に制裁を科した船舶3隻と国際海事機関(IMO)登録番号が一致している。
LSEGのデータによると、3隻のうち2隻はイランと関連がある。ステラ・ルビーはイラン船籍で、アル・ジャフジアは2025年にイランからジブチに燃料を輸送した。アスファルト・スターは主に中国周辺の航海に従事していた。
▽イラン、ホルムズ海峡で軍事演習 米との核協議控え<ロイター日本語版>2026年2月16日午後 8:06 GMT+9
[ドバイ 16日 ロイター] – イランのタスニム通信は、イラン革命防衛隊の海軍が16日にホルムズ海峡で演習を実施したと報じた。米イラン核協議を翌日に控えた演習となる。
同通信によると、「ホルムズ海峡スマート統制」と名付けられた演習は、「潜在的な安全保障・軍事的脅威」に直面した際の作戦部隊の即応態勢を検証することを目的としているという。
▽ガザ国際安定化部隊、インドネシアが派遣準備 最大8000人<ロイター日本語版>2026年2月16日午後 5:34 GMT+9
[ジャカルタ 16日 ロイター] – インドネシア陸軍報道官は16日、パレスチナ自治区ガザの治安維持を担う国際安定化部隊への派遣に備え、4月上旬までに1000人規模の部隊を派遣できる態勢を整えていると明らかにした。
ドニー報道官は、最終的な派遣決定はプラボウォ大統領が行うとし、6月までに合計8000人の兵士を派遣可能な態勢を整えると述べた。ロイターへのテキストメッセージで、「出発スケジュールは政府の決定と、適用される国際的枠組みに全面的に左右される」と説明した。
ガザの暫定統治を監督する「平和評議会」の初会合が今週ワシントンで開催され、プラボウォ氏が出席を予定している。
