6月20日以降(日本時間22日朝まで)の主な動きは以下の通りです。 cnn.com +1

背景:直前の合意

  • 6月17日頃、米国とイランは60日間の停戦延長とホルムズ海峡再開などを含む覚書(MoU)を署名(電子署名含む)。核問題などの本交渉を60日以内に進める枠組み。 axios.com +1
  • これにより一時的に戦闘停止・海峡開放が想定されたが、レバノンでのイスラエル・ヒズボラ衝突が障害に。

6月19-20日の動き(交渉再開へ)

  • スイスでの対面交渉が予定されていたが、レバノン情勢悪化で一旦延期。イラン側は「レバノンでの停戦が前提」と主張。 reuters.com +1
  • 米国側:Steve Witkoff(特別特使)とJared Kushner(トランプ氏娘婿)が先にスイス入り。JD Vance副大統領も20日頃に出発。 thehindu.com
  • イラン側:高官代表団(議会議長Bagher Ghalibaf、外相Abbas Araghchiら)がスイス到着。 reuters.com
  • イランはホルムズ海峡閉鎖を発表(イスラエル・レバノン攻撃への対応)。米国側は「航行は続いている」と反論。 aljazeera.com

6月21日(日本時間22日朝まで):スイス交渉開始と緊張

  • 交渉開始:スイスBürgenstockで米イラン高レベル協議が本格化。米国側はVance副大統領主導(Witkoff、Kushner同席)、イラン側はGhalibaf・Araghchiら。パキスタン・カタールが仲介。 aljazeera.com +1
  • Vance副大統領は楽観的発言:「大きな進展」「関係の根本的変革が可能」「新章を」と述べ、核問題や地域安定を議論。 youtube.com
  • 緊張要因:
    • トランプ大統領が脅し発言(「十分に強く打つ」「ホルムズ閉鎖なら国がなくなる」など)。イラン側はこれを「脅迫」と非難し、抗議・一時退出報道あり(交渉継続中との米側反論も)。 nytimes.com +1
    • レバノン情勢:イスラエル・ヒズボラ間の停戦努力続くが、衝突が交渉の障害。イランは「レバノン停戦が前提」と強調。 aljazeera.com
  • 協議内容:核プログラム(濃縮ウランなど)、制裁解除、ホルムズ海峡、凍結資産、戦争賠償、レバノン情勢など。 youtube.com

全体として、MoU後の初の本格協議が始まったが、トランプ発言とレバノン情勢で非常に不安定。Vanceらは「進展あり」とする一方、イラン側は強硬姿勢を崩さず、夜通し協議との報道も。状況は流動的で、さらなる更新に注意が必要です。@hannahdemissie

情報は複数のニュースソースに基づきますが、交渉は非公開部分が多く、双方の主張に隔たりがあります。