News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(29日)、「道徳的な怒り」と「ファシスト・プーチン」

ロシアのプーチン大統領は「権力の座にとどまるべきではない」、ウクライナへの侵攻は「民主主義と専制主義の戦いだ」。バイデン大統領が26日、訪問先のポーランドの首都・ワルシャワで行った演説に世界中の、少なくとも西側陣営の人々 …

ジャーナル(28日)、“オタフク”のお好み焼きソースとマスク

蔓延防止等充填措置が全国的に解除されて初めての日曜日となった昨日、孫の子守りを頼まれた。1日孫と遊んで夕食、久しぶりにお好み焼きをみんなで囲もうということになって準備がはじまる。はたと気がつくとオタフクのお好み焼きソース …

ジャーナル(24日)、心の連帯を強調したゼレンスキー大統領

ウクライナのゼレンスキー大統領がきのう、日本の国会議員を対象に講演した。一部評論家が事前に予想していた東日本大震災や被爆国・日本への直接的な言及はなかった。講演の冒頭で日本とウクライの関係について「両国の首都は8193キ …

ジャーナル(23日)、「電力のない寒い夜」にて

マウリポリの惨状は文字通り“心胆寒からしめる”状況だ。ロシア軍によって爆撃され、焼け爛れたビルの無惨な姿を見るたびに心が痛む。電気も水道も止まっているという。食糧も薬もない。悲惨な日々が続いている。そんな中で昨日は寒の戻 …

ジャーナル(22日)、「ルースキー・ミール」は大東亜共栄圏か

ロイター通信が20日に配信した記事、「焦点:ウクライ侵攻による正教会の混乱、孤立するロシア総主教」は示唆に富んだ解説記事だった。宗教についてなんの予備知識もないが、想像し空想を交えながらこの記事を読むと、プーチンのロシア …

ジャーナル(17日)、「レッドライン」を引けないバイデン大統領

ウクライナのゼレンスキー大統領がきのう、米議会向けにオンライン形式で講演した。同大統領はこのところ、オンラインでの外交攻勢を強めているが、これもその一環だろう。講演の最後にバイデン大統領に対し、英語で「私はあなたが世界の …

ジャーナル(16日)、年金生活者に5000円の臨時給付金、政府・与党検討

けさの新聞各紙に政府・与党が年金生活者らを対象に5000円の臨時給付金を支給する方向で検討を始めたという記事が掲載されている。物価上昇に対抗する手段を持たない年金生活者の生活支援が名目。この記事を読んだ夫と、まだ読んでい …

ジャーナル(15日)、米中高官協議、“沈黙”の情報戦争

注目の米中高官協議がきのう、イタリアの首都・ローマで実施された。けさのニュースでは、何が話し合われたのかまったくわからない。会談後ホワイトハウスは協議の具体的な結果や合意などは発表しなかった。当局が発表しなければこの手の …

ジャーナル(10日)、情報戦争と孫びき、判断基準は“常識”

ウクライナ情勢は一段と泥沼化の様相を強めている。ロイターによるとゼレンスキー大統領はきのう、ロシア軍が南部の港湾都市マリウポリの小児病院を空爆、深刻な被害を受けたと非難した。ツイッターへの投稿では「子どももがれきの下にい …

ジャーナル(9日)、「プーチン破れたり」、EUの脱炭素計画でよぎる“連想”

ロシアのプーチン大統領について個人的には、冷戦時代を思い出させる時代遅れの古い指導者というイメージがつきまとっている。頑迷固陋で一徹、古臭いアドレナリンが彼の脳細胞を支配している。人権とか命の尊厳という言葉は彼の辞書には …

ジャーナル(8日)、ウクライナが抉り出す国家関係の“揺らぎ”

イランのタスニム通信が7日報じたところによると、イラン政府高官は、主要国との核合意復活に向けた協議の最終段階におけるロシアの「妨害」を批判した。ロイターが報じている。これだけだと何のことか分からないが、イランの核合意復活 …

ジャーナル(7日)、ドライブ・マイ・カー

濱口竜介作品、「ドライブ・マイ・カー」を観た。アカデミー賞にノミネートされたこともさることながら、先輩からの強烈な推奨に促されて映画館に足を運んだ。この映画をネタに飲み会をやろうと言うのが提案の趣旨。コロナ禍でなければこ …

ジャーナル(3日)、悪夢蘇る“プーチン宮殿”

けさニュースを見ていてプーチンにまつわる“悪夢”が蘇った。政敵であるナワリヌイ氏が暴いた“プーチン宮殿”のことだ。きっかけはロイターが配信した次のニュース。「プーチン氏やオリガルヒに『重大な』措置=米財務長官<2022年 …

ジャーナル(2日)、ロシアのウクライナ侵攻、中国はどう動く

プーチンの号令一下、ロシアがウクライに侵攻してからずっと気になっていることがある。中国はどう動くか、だ。北京オリンピックの開会式にプーチンが出席。習近平主席と首脳会談を行った。西側首脳が外交的ボイコットを宣言する中で両首 …

ジャーナル(1日)、プーチンにつきまとう世も末の“権力臭”

ウクライナ情勢を眺めながら感じるのは、プーチン大統領に付きまとう古臭い“権力臭”だ。例えば、同大統領は強烈な経済制裁で対抗する西側首脳を意識してか、核兵器の使用を匂わせる発言をしている。英国のBBCによると同大統領は27 …

ジャーナル(28日)、プーチンの「終わりの始まり」、世界に広がる「怒り」の感情

プーチンに対する「怒り」の感情が世界中に広がっている。24日に世界に比類なき核保有国であることを吹聴しながら、ウクライナに圧倒的な軍事力で全面戦争を仕掛けたウラジーミル・プーチン。ロシア大統領に就任して既に20有余年が経 …

ジャーナル(25日)、「人権国家」と「強権国家」の長い戦いがはじまる

ロシアのプーチン大統領はきのう、隣国ウクライナへ侵攻した。侵攻は親ロシア派が占拠している東部ドンバス地区にとどまらず、首都キエフをはじめ西部、東部、南部の幅広い軍事施設を狙い撃ちした電撃作戦だった。侵略を先導したのはミサ …

ジャーナル(24日)、小さな波紋、国民民主の予算案賛成

22年度政府予算案は22日に衆院で可決成立、参院での審議を経て年度内に成立する。衆院の採決では国民民主党が賛成票を投じ、与野党間に小さな波紋が広がった。野党が政府の予算案に賛成することの是非をめぐって見方が分かれている。 …

ジャーナル(22日)、冬季五輪とウクライナ戦争

平和の祭典である冬季五輪が閉幕した。日本選手団の活躍はすごかった。金3個、銀6個、銅9個、合計18個のメダルは過去最多。小林陵侑、平野歩夢、高木美帆、金メダリスト3人をはじめすべてのメダリストに感謝。同時に敗者の活躍も強 …

ジャーナル(18日)、どっちがフェイクか?米ロ情報戦争

ウクライナをめぐる米ロの熾烈で過酷で下品な情報戦争が続いている。どちらかが虚偽の情報を拡散しているはずだが、どっちがフェイクか現時点では甲乙付け難い。そこできのう(17日)、メディアを通じて流れた双方の言い分を併記する。 …

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