[8日 ロイター] – 米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは8日、交流サイト「Google+(グーグルプラス)」の個人向けサービスを終了すると明らかにした。同サービスを利用していた最大50万人のユーザーの個人情報が外部流出する恐れがあることが判明したため、と説明している。
8日の米国株式市場で、アルファベットは約1%安で引けた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、関係筋などの話として、グーグルは規制強化を恐れ問題を早期に公表しなかったと報じている。
グーグルは、問題を調査した結果「開発者がこのバグを認識していた証拠はなく、個人データが悪用された証拠もなかった」としている。
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