[ソウル 18日 ロイター] – 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は18日、金正恩・朝鮮労働党委員長が17日、新型の戦術誘導兵器の実験に立ち会ったと報じた。
新型兵器の詳細は伝えていないが、「戦術」としていることから、長距離弾道ミサイルなどではなく、近距離の武器とみられる。
ただKCNAは、ミサイルには「特有の飛行誘導モード」や「強力な弾頭」が装備されているとし、今回の実験は2月にハノイで行われた米朝首脳会談以降で最初の公の兵器実験だと伝えた。
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