- ホワイトハウスに戻ってトランプ大統領と短く話したと首席補佐官
- 国家安全保障や個人的な健康問題には関係ないと首席補佐官語る
ペンス米副大統領は2日、オピオイドの乱用問題を話し合うためニューハンプシャー州を訪れる計画をキャンセルした。副大統領の報道官が明らかにした。同報道官は「心配には及ばない」と述べた。
ホワイトハウス当局者は、トランプ大統領ないしペンス副大統領に医療問題はないと述べた。
ペンス副大統領の報道官、アリサ・ファラー氏はツイッター投稿で、「副大統領がワシントンにとどまらざるを得なくなることが起きた。心配には及ばない。副大統領は予定を再調整して近くニューハンプシャーを訪れるのを楽しみにしている」と説明した。
ペンス副大統領に同行していたマーク・ショート首席補佐官によれば、副大統領はメリーランド州のアンドルーズ空軍基地で飛行機に乗り込んで間もなく、降りてホワイトハウスに戻り、トランプ大統領とある問題について「短く」話し合ったという。
ショート首席補佐官は記者団の質問に、ペンス副大統領がホワイトハウスに戻った理由は国家安全保障や個人的な健康問題には関係ないと述べた。
原題:Pence Abruptly Cancels Trip; Official Says ‘No Cause for Alarm’(抜粋)