【ワシントン時事】米民主党全国委員会は29日、2020年大統領選での党公認指名に向けた第3回討論会に参加する候補者10人を発表した。支持率トップを争うバイデン前副大統領、ウォーレン上院議員、サンダース上院議員ら有力候補が順当に名を連ねた。討論会は9月12日にテキサス州ヒューストンで開催される。

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 過去2回の討論会は20人の参加者が10人ずつに分かれ、2夜にわたり開かれた。今回は世論調査での支持率と寄付金獲得実績に基づく参加要件が引き上げられ、ハリス上院議員、ブティジェッジ・サウスベンド市長、オルーク元下院議員らを含め、絞り込まれた10人が一堂に会する。