【ワシントン時事】ポンペオ米国務長官は14日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設2カ所が同日、無人機の攻撃を受けたことに関し「イランが世界のエネルギー供給(源)に大規模な攻撃を仕掛けた」と非難した。トランプ大統領はサウジのムハンマド皇太子と電話会談し、サウジの自衛を支援する考えを伝えた。
ポンペオ氏はツイッターへの投稿で「イランがサウジへの100回近い攻撃の黒幕」と決め付け、ロウハニ大統領らは外交に取り組む姿勢を見せるふりをしていると主張した。
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