[ワシントン 20日 ロイター] – トランプ米大統領は20日、テレビ会議に切り替えて開催を予定していた6月の主要7カ国(G7)首脳会議について、ワシントン近郊で通常形式で開催する可能性を示唆した。
トランプ大統領はツイッターへの投稿で「G7を同じ日程もしくは予定に近い日程で、ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで実際に開催することを検討している」と表明。首脳同士が顔を合わせて会議を開くことは、正常化に向けたシンボルになるとの考えを示した。
トランプ氏の表明を受け、仏大統領府はマクロン大統領がG7首脳会議に出席するために訪米する意向を持っていることを明らかにした。