[30日 ロイター] – 米アマゾン・ドット・コムが30日に発表した第2・四半期(6月30日まで)決算は、新型コロナウイルス感染拡大を受けインターネット販売が伸びたことで、利益は四半期として1994年の創業以来最高になった。 

売上高は前年同期比40%増の889億ドル。リフィニティブがまとめた予想の815億6000万ドルを上回った。 

オンライン販売は48%増の459億ドル。クラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の売上高は約29%増の108億1000万ドル。 

第3・四半期については、純売上高が870億─930億ドルになると予想。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均は863億4000万ドル。