[東京 17日 ロイター] – オーストラリアのモリソン首相は17日、訪問中の東京で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談し、来年に延期された東京オリンピックと、2032年オリンピックの開催地にブリスベンが立候補することを巡って協議した。

会談には、豪オリンピック委員会(AOC)会長のジョン・コーツ氏も同席した。

AOCの公式ツイッターに投稿された動画でコーツ氏は、モリソン首相がブリスベンの立候補に「全面的な支援」を表明したと述べ、「モリソン首相とバッハ会長は今朝、非常に有意義な会談を行った」とした。