河野太郎ワクチン担当相の16日夜のインターネット番組で、行政機能をデジタル空間に移し、地方にいながらテレワークを通じて勤務を可能にする「デジタル遷都」構想を目指す考えを示した。「好きなところで仕事ができるのは夢物語と思っているかもしれないが、現実にしたい」と語った。
その上で、河野氏は「この5G(第5世代移動通信システム)のネットワークを全国津々浦々に広げていくための投資を政府としてやっていきたい」とも語った。
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