[9日 ロイター] – 格付け会社フィッチは中国の不動産開発会社、佳兆業の信用格付けを「CCC-」へ引き下げたと発表した。流動性が一段と悪化したとの見方を反映したと説明した。

流動性の状況が厳しいことや理財商品に関する債務が明らかになっていないことを理由に、同社の信用リスクは大きいと警告した。

販売がこのところ減少しており、短期債務の返済能力が低下していると指摘した。