[ワシントン 11日 ロイター] – バイデン米大統領は11日、米安全保障に対する脅威と見なされる企業が米規制当局から新たな機器ライセンスを取得できないようにする法案に署名した。中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)などが対象となる。

米連邦通信委員会(FCC)の「対象機器・サービスリスト」に掲載されている企業に対し、新たな機器ライセンスの審査や発行を行うことが禁止される。

週明け15日には、オンライン形式での米中首脳会談の開催が予定されている。