【グラスゴー時事】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で成果文書「グラスゴー気候合意」が採択されたことを受け、議長国・英国のジョンソン首相は13日、「やるべきことはまだ山ほどあるが、きょうの合意は大きな前進だ」と称賛する声明を発表した。「石炭削減」を初めて明記したことなどを挙げ、「人間と地球の関係に変化をもたらした」と強調した。
NGO「不十分」と批判相次ぐ COP26合意、グレタさん「諦めない」
ジョンソン氏はさらに「COP26が気候変動の終わりの始まりとして振り返られることを願う」と語った。