[パリ 7日 ロイター] – 米国と独仏英伊の5カ国首脳は7日、電話会談を行い、ロシアのウクライナに対する「攻撃的な」行動に対し警戒を続けるとの見解で一致した。
仏大統領府は「5カ国首脳はウクライナの主権を保証し、安定と安全を確保するために強力する決意を改めて確認した」とし、「ロシアがウクライナに対して取る可能性のある攻撃的な行動を引き続き警戒する」とした。
5カ国首脳は、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領とのテレビ電話形式での会談を受け電話会談を実施。米ホワイトハウスによると、バイデン氏はロシアのウクライナにおける行動に対し深い懸念を表明した。