[ワシントン 9日 ロイター] – 米労働省が9日に発表した4日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4万3000件減の18万4000件となり、1969年9月以来52年超ぶりの低水準となった。深刻な労働力不足な中で労働市場は引き続き逼迫している。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は21万5000件だった。