【モガディシオAFP時事】ソマリアの首都モガディシオの繁華街で29日、2台の自動車爆弾が相次いで爆発し、モハムド大統領は30日、100人が死亡したと明らかにした。現場を訪れた大統領は「負傷者も300人に上る。死者も負傷者も増え続けている」と語った。
ホテル襲撃で21人死亡 イスラム過激派、30時間で掃討―ソマリア
国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派アルシャバーブが、教育省を攻撃したと犯行声明を出した。2台は数分の時間差で起爆された。爆発に続き、教育省の建物に銃撃が加えられた。現場は2017年10月、爆発物を満載したトラックによるテロで500人が殺害された場所でもある。