News to The Future
最近の投稿
  • HOME »
  • 最近の投稿 »
  • 国内政治

タグ : 国内政治

ジャーナル(12日)、自・公・国民の「幹事長合意」、中身はないが微妙で意味深で絶妙の“政治文書”

補正予算の採決を前に自民と公明に国民民主を加えた3党幹事長が合意文書を取りまとめた。政治とは何か、政策とは何か、日本の政治の“いまを改めて問い直す内容になっている。これによって国民民主は補正予算に賛成すると表明、3党それ …

ジャーナル(11日)、地方財政は本当に破綻するのか、所得控除引き上げに批判的な支配層の“貧素”な発想

きのうに続いて「103万円の壁」について考えている。現行の所得控除103万円を国民民主党が主張する178万円に引き上げると、国の税収が7.6兆円減ると財務省が“粗い”試算を出している。うち4兆円程度が地方関連の税収減とさ …

ジャーナル(3日)、どうなるフランス少数与党、野党は不信任案提出の構え

政局混迷のフランス、少数与党のバルニエ政権は2日午後、来年度予算を成立させるため野党の反対を押し切って憲法第49条3項に基づき採決なしで社会保障法案を成立させる強硬措置に踏み切った。これに反発した国民連合(RN)をはじめ …

ジャーナル(29日)、臨時国会の論戦始まる、小数与党の行く末やいかに

手のひら返しの解散・総選挙をへて昨日招集された臨時国会。きょうは石破総理の所信表明演説がおこなわれる。臨時国会の開幕にあたって総理は「丁寧に各党の意見を聴きながら国会を運営し、国民に議論を聞いていただき納得してもらえるよ …

ジャーナル(21日)、生彩なき石破総理、本当に大丈夫?A P E C首脳会議

石破総理のA P E Cを舞台にした首脳外交が終了した。今頃は日本に向かう飛行機の中だろう。無事終了した安堵感で熟睡しているか、不甲斐ない結果に眠れぬ夜を過ごしているのか。個人的には石破総理のあまりの“生彩のなさ”にがっ …

ジャーナル(12日)、首相指名の日に起こった3つのこと、国民が見守る混迷政局

首相指名選挙がおこなわれた昨日(11日)起こった3つのこと、一つは国民民主党の玉木代表の不倫報道。2つ目がこの事実を報道したメディアの魂胆。3つ目は小数連立政権(第2次石破政権)が発足したことだ。この3つの出来事に因果関 …

ジャーナル(31日)、獲得票数と政治家の進退、500万票へ減らし残留する石破総理の魂胆

今回の総選挙で有権者は何を選択しようとしたのか、改めて考えてみた。毎日新聞が29日付けで掲載した「比例代表での各党の得票数」によると、自民党は前回の総選挙(2021年)に比べると533万票減らしている。前回は1991万票 …

ジャーナル(30日)、経済政策には発想の転換が必要、G P I Fの運用成果を見習え

次期政権の枠組みをめぐり政党間の駆け引きが始まっている。過半数を獲得した政党がないだけに、枠組みづくりのポイントは国民生活をいかに豊かにするか。これが政権づくりのキーワードになる。減税、賃上げ、最低賃金、教育の無償化、少 …

ジャーナル(28日)、日本再生のチャンス到来、消費税減税連合の結成は・・・

総選挙の結果は「変われない自民党」と、その自民党と連立を組むことになんの躊躇も感じない公明党の大敗に終わった。維新も議席を減らした。政治資金規制法改正で自民党に歩み寄ったペナルティーだろう。反省なき自民党と組めば議席は減 …

ジャーナル(24日)、裏金で非公認の候補者にも2000万円支給した自民党、金権体質あらわ

またまた赤旗のスクープだ。裏金疑惑で国民の不信を招いている自民党が、現在実施中の総選挙の公示直後に、非公認とされた裏金議員が支部長を務める党支部に2000万円の現金を送金していたというのだ。森山幹事長はこの事実を認め、「 …

ジャーナル(18日)、「スルメイカ不漁」、透けて見える日本の解決能力のなさ

イカ刺しやさきいか、イカフライなど、“庶民の味”として日本人に親しまれてきたスルメイカ。それがいま獲れなくなっている。NHKが16日のニュースで取り上げたテーマだ。同局のサイトにも掲載されている。冒頭の庶民の味は同サイト …

ジャーナル(9日)、庶民の怒り「非公認は当たり前だろう」、何もわかっていない石破総理

きょうもまた政局批判。われながら嫌になる。石破総理・総裁はきょう衆議院を解散する。裏金議員の非公認ー公認ー非公認とぶれまくったあげく、「選挙に勝つために一部議員を非公認にした」(7日)と説明した。全国幹事長会議での発言だ …

ジャーナル(7日)、うんざり(19)、石破新政権のドタバタと政治の劣化

石破総理が昨日15日に告示される衆院選挙で、裏金議員の一部を非公認にすると発表した。非公認、公認、非公認と政権の誕生直後から手のひら返しが続いているが、今度は公認から非公認へと逆・手のひら返しだ。世論の反発を受けての軌道 …

ジャーナル(3日)、石破総理誕生で進む円安、持論封じ込められロケットスタート不発

円安が再び加速している。というか石破新総理が決まってから円相場は乱高下しているといったほうがいいのかもしれない。新総裁が何をやろうとしているのか、市場関係者が戸惑っている印象を受ける。石破氏は総裁選を通して「金利のある世 …

ジャーナル(2日)、石破新内閣、期待と不安と逆噴射

石破新内閣が発足した。ネットで関連ニュースを拾い読みしながら感じた率直な印象をタイトルにした。期待感はある。半面、魑魅魍魎が跋扈する政治の世界である。党内基盤の脆弱さ、側近議員の少なさ。先行きに対する不安も少なからずある …

ジャーナル(30日)、石破新政権の危うさ、「国民に寄り添う」はずの人事は公約違反

国民の信頼回復がテーマだった自民党総裁選。27日の投開票から3日経って、党役員人事や新内閣の顔ぶれがおおよそ出揃った。9月12日に告示され27日の投開票まで15日間に及ぶ長期間の選挙戦を経て、石破茂氏が新総裁に選出された …

ジャーナル(18日)、自民党の旧統一教会疑惑再燃、総裁選・解散時期に影響か

きのうのこの欄で「変わらない、変われない自民党」と書いたが、変わらない自民党に対する疑惑がまた浮上した。朝日新聞が17日の朝刊で「萩生田光一氏『写真は私』『記録ない』、岸信夫氏側は『確認できず』」と報じたことがきっかけ。 …

ジャーナル(17日)、自民党総裁選、「変わらない、変われない日本」の風景か

12日に告示され自民党総裁選は今日で5日目を迎えた。この間、野党第1党の立憲民主党の代表選挙も同時並行で実施されている。裏金疑惑をめぐる政治不信がピークに達する中で行われる与野党第1党の代表者選び。さぞ激論が戦わされるの …

ジャーナル(13日)、自民党総裁選、迫力と訴求力不足で稀に見る“凡戦”

危機的状況の自民党。党再生に向けた総裁選挙が昨日告示され、9人の候補者が出揃った。頭数では過去最高だが、党改革にも公約の政策にも、危機的状況を打開するほどの新鮮味がない。一言で言えば迫力と訴求力に欠けているのだ。対する立 …

ジャーナル(11日)、うんざりすること(18)、兵庫県斉藤知事をめぐり疑惑

今朝民放の情報番組を見ていてこのタイトルを思い出した。調べてみたら前回は2021年12月に17回目を書いている。改めて時の流れの速さを実感した。というわけで今回の「うんざり」は兵庫県の斉藤知事の辞任問題である。このところ …

1 2 3 13 »
PAGETOP
Copyright © ニュースで未来を読む All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.