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タグ : 国内政治

ジャーナル(21日)、生彩なき石破総理、本当に大丈夫?A P E C首脳会議

石破総理のA P E Cを舞台にした首脳外交が終了した。今頃は日本に向かう飛行機の中だろう。無事終了した安堵感で熟睡しているか、不甲斐ない結果に眠れぬ夜を過ごしているのか。個人的には石破総理のあまりの“生彩のなさ”にがっ …

ジャーナル(12日)、首相指名の日に起こった3つのこと、国民が見守る混迷政局

首相指名選挙がおこなわれた昨日(11日)起こった3つのこと、一つは国民民主党の玉木代表の不倫報道。2つ目がこの事実を報道したメディアの魂胆。3つ目は小数連立政権(第2次石破政権)が発足したことだ。この3つの出来事に因果関 …

ジャーナル(31日)、獲得票数と政治家の進退、500万票へ減らし残留する石破総理の魂胆

今回の総選挙で有権者は何を選択しようとしたのか、改めて考えてみた。毎日新聞が29日付けで掲載した「比例代表での各党の得票数」によると、自民党は前回の総選挙(2021年)に比べると533万票減らしている。前回は1991万票 …

ジャーナル(30日)、経済政策には発想の転換が必要、G P I Fの運用成果を見習え

次期政権の枠組みをめぐり政党間の駆け引きが始まっている。過半数を獲得した政党がないだけに、枠組みづくりのポイントは国民生活をいかに豊かにするか。これが政権づくりのキーワードになる。減税、賃上げ、最低賃金、教育の無償化、少 …

ジャーナル(28日)、日本再生のチャンス到来、消費税減税連合の結成は・・・

総選挙の結果は「変われない自民党」と、その自民党と連立を組むことになんの躊躇も感じない公明党の大敗に終わった。維新も議席を減らした。政治資金規制法改正で自民党に歩み寄ったペナルティーだろう。反省なき自民党と組めば議席は減 …

ジャーナル(24日)、裏金で非公認の候補者にも2000万円支給した自民党、金権体質あらわ

またまた赤旗のスクープだ。裏金疑惑で国民の不信を招いている自民党が、現在実施中の総選挙の公示直後に、非公認とされた裏金議員が支部長を務める党支部に2000万円の現金を送金していたというのだ。森山幹事長はこの事実を認め、「 …

ジャーナル(18日)、「スルメイカ不漁」、透けて見える日本の解決能力のなさ

イカ刺しやさきいか、イカフライなど、“庶民の味”として日本人に親しまれてきたスルメイカ。それがいま獲れなくなっている。NHKが16日のニュースで取り上げたテーマだ。同局のサイトにも掲載されている。冒頭の庶民の味は同サイト …

ジャーナル(9日)、庶民の怒り「非公認は当たり前だろう」、何もわかっていない石破総理

きょうもまた政局批判。われながら嫌になる。石破総理・総裁はきょう衆議院を解散する。裏金議員の非公認ー公認ー非公認とぶれまくったあげく、「選挙に勝つために一部議員を非公認にした」(7日)と説明した。全国幹事長会議での発言だ …

ジャーナル(7日)、うんざり(19)、石破新政権のドタバタと政治の劣化

石破総理が昨日15日に告示される衆院選挙で、裏金議員の一部を非公認にすると発表した。非公認、公認、非公認と政権の誕生直後から手のひら返しが続いているが、今度は公認から非公認へと逆・手のひら返しだ。世論の反発を受けての軌道 …

ジャーナル(3日)、石破総理誕生で進む円安、持論封じ込められロケットスタート不発

円安が再び加速している。というか石破新総理が決まってから円相場は乱高下しているといったほうがいいのかもしれない。新総裁が何をやろうとしているのか、市場関係者が戸惑っている印象を受ける。石破氏は総裁選を通して「金利のある世 …

ジャーナル(2日)、石破新内閣、期待と不安と逆噴射

石破新内閣が発足した。ネットで関連ニュースを拾い読みしながら感じた率直な印象をタイトルにした。期待感はある。半面、魑魅魍魎が跋扈する政治の世界である。党内基盤の脆弱さ、側近議員の少なさ。先行きに対する不安も少なからずある …

ジャーナル(30日)、石破新政権の危うさ、「国民に寄り添う」はずの人事は公約違反

国民の信頼回復がテーマだった自民党総裁選。27日の投開票から3日経って、党役員人事や新内閣の顔ぶれがおおよそ出揃った。9月12日に告示され27日の投開票まで15日間に及ぶ長期間の選挙戦を経て、石破茂氏が新総裁に選出された …

ジャーナル(18日)、自民党の旧統一教会疑惑再燃、総裁選・解散時期に影響か

きのうのこの欄で「変わらない、変われない自民党」と書いたが、変わらない自民党に対する疑惑がまた浮上した。朝日新聞が17日の朝刊で「萩生田光一氏『写真は私』『記録ない』、岸信夫氏側は『確認できず』」と報じたことがきっかけ。 …

ジャーナル(17日)、自民党総裁選、「変わらない、変われない日本」の風景か

12日に告示され自民党総裁選は今日で5日目を迎えた。この間、野党第1党の立憲民主党の代表選挙も同時並行で実施されている。裏金疑惑をめぐる政治不信がピークに達する中で行われる与野党第1党の代表者選び。さぞ激論が戦わされるの …

ジャーナル(13日)、自民党総裁選、迫力と訴求力不足で稀に見る“凡戦”

危機的状況の自民党。党再生に向けた総裁選挙が昨日告示され、9人の候補者が出揃った。頭数では過去最高だが、党改革にも公約の政策にも、危機的状況を打開するほどの新鮮味がない。一言で言えば迫力と訴求力に欠けているのだ。対する立 …

ジャーナル(11日)、うんざりすること(18)、兵庫県斉藤知事をめぐり疑惑

今朝民放の情報番組を見ていてこのタイトルを思い出した。調べてみたら前回は2021年12月に17回目を書いている。改めて時の流れの速さを実感した。というわけで今回の「うんざり」は兵庫県の斉藤知事の辞任問題である。このところ …

ジャーナル(5日)、政策的「刷新感」か票目当ての「豹変」か、茂木幹事長の公約

茂木敏充幹事長は4日、自民党総裁選への立候補を表明した。都内で記者会見を行った。岸田政権の幹事長だが、裏金疑惑の解明には幹事長としての職責を放棄したかのような対応だった。岸田総理とも折り合いが悪く当選10回、閣僚や党三役 …

ジャーナル(2日)、中国軍の領空・領海侵犯、異常台風を狙った情報収集かー政府・与党的確に対応できず

中国軍は先月26日と31日、矢継ぎ早に日本の領空と領海を侵犯した。領空・領海侵犯は国際法上の違法行為だ。防衛省の発表によると、26日に日本の領空を侵犯したのは中国軍の「Y-9」情報収集機1機。民間機などが日本の領空や領海 …

ジャーナル(22日)、枝野氏、時代認識はズレッぱなしー大丈夫か立憲民主党

9月23日に投開票の立憲民主党の代表選挙に枝野前代表が立候補を表明した。記者会見では立候補の理由を以下のように説明している。「古い政治に終止符を打ち、新しい時代へ向かって進む時だ」、「この国のあるべき姿や党が進むべき道を …

ジャーナル(19日)、自民党・新総裁は小林鷹之氏、流れで読む総裁選と総選挙のゆくえ

自民党は20日の選挙管理委員会で、9月に実施される総裁選の日程を正式に決める。これに先立って先週(14日)、岸田総理が総裁選への出馬を見送ると発表した。突然の発表であり、不出馬の理由ははっきりしない。理由はともあれ立候補 …

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