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ジャーナル(5日)、政策的「刷新感」か票目当ての「豹変」か、茂木幹事長の公約

茂木敏充幹事長は4日、自民党総裁選への立候補を表明した。都内で記者会見を行った。岸田政権の幹事長だが、裏金疑惑の解明には幹事長としての職責を放棄したかのような対応だった。岸田総理とも折り合いが悪く当選10回、閣僚や党三役 …

ジャーナル(2日)、中国軍の領空・領海侵犯、異常台風を狙った情報収集かー政府・与党的確に対応できず

中国軍は先月26日と31日、矢継ぎ早に日本の領空と領海を侵犯した。領空・領海侵犯は国際法上の違法行為だ。防衛省の発表によると、26日に日本の領空を侵犯したのは中国軍の「Y-9」情報収集機1機。民間機などが日本の領空や領海 …

ジャーナル(22日)、枝野氏、時代認識はズレッぱなしー大丈夫か立憲民主党

9月23日に投開票の立憲民主党の代表選挙に枝野前代表が立候補を表明した。記者会見では立候補の理由を以下のように説明している。「古い政治に終止符を打ち、新しい時代へ向かって進む時だ」、「この国のあるべき姿や党が進むべき道を …

ジャーナル(19日)、自民党・新総裁は小林鷹之氏、流れで読む総裁選と総選挙のゆくえ

自民党は20日の選挙管理委員会で、9月に実施される総裁選の日程を正式に決める。これに先立って先週(14日)、岸田総理が総裁選への出馬を見送ると発表した。突然の発表であり、不出馬の理由ははっきりしない。理由はともあれ立候補 …

ジャーナル(8日)、古色蒼然の立民、問われているのは無党派層へのアピール

野党第1党、立憲民主党の代表選日程が確定した。泉健太代表の任期満了に伴う代表選挙で、投開票は9月23日に決まった。自民党総裁選挙の日程はまだ正式に決まっていないが、9月の下旬、代表選挙と同じ頃に実施されるだろう。20日説 …

ジャーナル(15日)、「選後」を考える、政治を糺さないテレビ局とオピニオンリーダーたち

七夕選挙となった都知事選挙が終了して1週間以上経過した。結果もさることながら、開票直後からテレビやインターネットの話題を独り占めしたのが「石丸構文」と称した石丸批判である。何が問題なのか?この週末ネットで関連情報を読んで …

ジャーナル(12日)、ありがたさ半減の「定額減税」、「給付金」の更なる進化が必要か

昨日市役から「『定額減税補足給付金』について(ご案内)」と題した通知が届いた。岸田総理肝入りで実施された定額減税に関連した資料だ。サラリーマンなど毎月給与が支給される人達には関係ないかもしれないが、年金生活者はいつ減税が …

ジャーナル(8日)、焦点は「選挙後」に、民主主義の危機深まる

国際的に注目された一連の選挙が終了した。英国もフランスも選挙前の課題はすべて選挙後に先送りされ、結果的に民主主義の危機感は一段と深刻になった。11月に控える米国の大統領選挙では、バイデン大統領の高齢化が問題になっている。 …

ジャーナル(1日)、応援演説にみる石丸候補への期待感、経済界長老の“熱意と意気込み”

都知事選は7日の投開票に向けて残り1週間。主要メディアの事前調査では「現職の小池氏が優勢、蓮舫、石丸候補がこれを追う展開」のようだ。学歴詐称疑惑を抱える小池都知事を、裏金づくりに勤しんできた自民党が応援する。そんな疑惑の …

ジャーナル(18日)、都知事選候補者・石丸伸二氏にボランティア殺到、選対本部長は小田全宏氏

都知事選の告示日まであと3日。気になっていた前安芸高田市長・石丸伸二氏の最近の動静を調べてみた。YouTubeをはじめネット上には彼に関する情報が溢れている。そんな中で「ボランティア説明会」と称するYouTubeを見て驚 …

ジャーナル(13日)、小池知事3選出馬表明、学歴詐称問題で新展開

昨日、小池都知事が都議会の最終日に3選出馬表明した。都議会終了後のぶら下がり会見で朝堂院大覚氏に関連した質問が出ると、逃げるようにして記者会見を打ち切った。学歴詐称問題が新たな展開を見せ始めた。「嘘つきは泥棒の始まり」、 …

ジャーナル(12日)、都知事選の掲示板を「販売」?裏金づくりよりましか・・・

今朝の読売新聞(ネット版)をみて驚いた。「都知事選に大量の候補擁立、ポスター掲示板を『販売』…禁止規定ないが専門家『民主主義への挑戦』」、読売新聞の記事だ。立花孝志党首率いる「NHKから国民を守る党」が推進している活動だ …

ジャーナル(6日)、合計特殊出生率1.20で過去最低、空回りする少子化対策

厚生労働省は5日、2023年の「人口動態統計」の概要を公表した。注目の合計特殊出生率は1.20で過去最低となった。別に驚く数字ではない。当たり前の記録更新といった方がいいかもしれない。過去最低の記録更新は8年連続だ。誰も …

ジャーナル(31日)、暴論・小池都知事の3選不出馬論

最初に断っておくが、個人的には小池百合子東京都知事に特別な関心を持っているわけでもなく、内部情報に通じているわけでもない。日々ネットで流れるニュースを眺めながら、日本政界の体たらくを嘆いているだけである。その私がなぜ暴論 …

ジャーナル(27日)、ウェルビーイングってなんだ?「誰もが活躍できる社会」じゃダメなのか

注目の静岡県知事選は、立憲民主党と国民民主党が推薦した元浜松市長の鈴木康友氏が当選した。自民党はこれで衆院の補欠選挙を含め4連敗だ。いよいよ岸田総理の進退が問われる事態になってきた。いまさら総理の空虚な政策を逐一批判する …

ジャーナル(20日)、岸田内閣支持率回復せず、自民党改正案に国民は“怒り心頭”

岸田首相はかねてから裏金づくりで失った政治への信頼回復に資するために、政治資金規正法の抜本的改正を行うと機会あるごとに強調してきた。そのための自民党の改正案が先週まとまり、今週から与野党の本格的な議論がはじまる。それを前 …

ジャーナル(17日)、石丸・安芸高田市長、都知事選出馬へ、危機感なき既成政党に危機感で殴り込む

石丸伸二・安芸高田市長(41歳)がきのう、東京都知事選に出馬すると表明した。東京ビックサイトで開催された「Climbers」というイベントに出演して講演。その最後に出馬表明が行われた。たまたまこの場面をネットでみた。今朝 …

ジャーナル(16日)、政治とカネ、不正の本質は「3つの非」、自民党改正案は“見せかけづくり”

与党である自民党と公明党の政治資金規正法改正案づくりが破綻した。パーティー券の公開基準を巡り両党の折り合いがつかなかったようだ。目くそ鼻くそを笑う式の分裂だ。どちらもことの本質とは無縁の「見せかけづくり」に精を出している …

ジャーナル(9日)、庶民感覚なき植田日銀総裁、円安注視に軌道修正

植田日銀総裁がどうやら、ちょっぴりだが、円安に対する警戒感を強めているようだ。ブルームバーグによると昨日都内で講演を行い、次のように語ったという。「物価見通しが上振れたり、あるいは上振れリスクが大きくなった場合には、金利 …

ジャーナル(8日)、小池東京都知事の学歴詐称問題、裏に深刻な“落とし穴”も、これは一種の国際的な政治スキャンダルか

7月に実施される東京都知事選を前に、小池百合子東京都知事の学齢詐称問題が再燃している。文藝春秋が5月号で元側近と当時カイロで小池氏と生活を共にしていた知人2人の手記を掲載したことが発端。記事を読む限り小池氏の学齢詐称は間 …

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