News to The Future
最近の投稿
  • HOME »
  • 最近の投稿 »
  • a0トップページ

a0トップページ

ジャーナル(12日)、地方金融機関ではなく地方の活性化策が必要

日銀が地方金融機関に対する支援策をまとめた。地銀や信金が保有する日銀当座預金に0.1%の追加的な付利を行うというもの。菅政権が掲げる地方金融機関の再編・強化策を意識した方策である。首相はすでに「地方金融機関は多すぎる」と …

ジャーナル(11日)、本当の異端は誰か?

米国の大統領選挙や日本学術会議問題などを眺めながら思うのは、「本当の異端は誰か?」ということだ。こんなことを考える自分自身が時代に取り残された異端のような気もするし、熱狂的なトランプ支持者もバイデン支持者も、はるか先の未 …

ジャーナル(10日)、コロナと株価

今日のトピックスはコロナワクチンの治験結果発表だ。これを受けてN Yダウが暴騰した。コロナとワクチン開発、第3波とみられる感染拡大が迫り来る中で、株価は人類の不安と欲望を映し出しているようだ。治験で「有効性が90%を超え …

ジャーナル(9日)、アメリカを覆っているのは分断か生みの苦しみか

アメリカ大統領選挙は何だったのか、表面的な数字だけだがちょっと調べてみた。メディアの報道を拾ってみただけで、今回の選挙の凄まじいエネルギーが改めて伝わってきた。バイデン、トランプ両候補が獲得した票数は現時点でおおよそバイ …

ジャーナル(6日)、バイデン大統領に期待する

米大統領選挙は事実上バイデン勝利で決着した。あとは健闘虚しく敗れたトランプ大統領の敗北の儀式が続くのだろう。勝つこと同様に「どう負けるか」、負け方の儀式は大統領本人ならびに熱狂的な支持者にとって不可欠なセレモニーだ。最終 …

ジャーナル(5日)、悩める米国の小さな模索

昨日は終日、米大統領選挙の開票速報につきあった。民主党ならびにバイデン候補の圧勝を予想していた「ブルーウェーブ」は的外れに終わりそうだが、直近の報道によるとバイデン勝利の道筋がかなりはっきりみえてきた。最終的にどう決着す …

ジャーナル(3日)、「トランプの勝利」、米大統領選の結果予想

日本時間の3日午後8時から注目の米大統領選挙の投票がはじまる。同4日午前9時に一番早い東部諸州で投票が締め切られ、開票がはじまる。どちらが勝つか、投票がはじまる前に結果を予想しておこうと考えた。予想したからといって、何が …

ジャーナル(2日)、大阪都構想敗北に見る“皮肉な結果”

大阪維新の会が10年越しで推進してきた都構想が敗北した。5年前の前回同様僅差の敗北である。住民投票で敗北すれば政界を引退すると表明していた維新の代表でもある松井大阪市長は、任期満了をもって政界を引退すると表明した。維新の …

ジャーナル(30日)、大波乱含か、米大統領選の開票

11月3日に投開票される米大統領選挙が波乱含みになっている。欧米で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、トランプ大統領は激戦区で大規模集会を矢継ぎ早に開催、最後の巻き返しを図っている。米東部のフィラデルフィア市では警察官 …

ジャーナル(29日)、グリーンリカバリー

菅首相が初めての所信表明演説で温室効果ガスの排出量を、2050年にゼロにすると宣言した。遅きに失した感はあるが「脱炭素化社会」、グリーンリカバリーに向けて日本もようやく動き出した。すでに世界の120カ国が「2050年ゼロ …

ジャーナル(28日)、日本の企業は「歌を忘れたカナリア」

総務省は昨日、「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」を発表した。テレビでこのニュースを見ていたら、武田総務大臣が寡占状態に陥っている携帯市場について語気を強めて批判していた。大臣の発言に内心強く …

ジャーナル(27日)、理念よりも実績、首相の所信表明演説

菅首相の初めての所信表明演説が昨日行なわれた。メディアの扱いは相変わらず斜に構えた批判的な論調が多い。例えば、朝日新聞デジタル。「並ぶ改革案、乏しい具体策 所信表明で説明避ける姿勢も」と上から目線。産経新聞(デジタル版) …

ジャーナル(26日)、堂々巡りで加速する米国の衰退

アメリカ大統領選挙も投票日まで余すところあと1週間あまり。現時点でも民主党のバイデン候補の優勢は揺るがないようにみえる。それでもトランプ大統領に起死回生の秘策があるのではないか、世界中の人々が固唾を飲んで11月3日の開票 …

ジャーナル(22日)、司法省のGoogle提訴にみる米国の“健全性”

 米司法省がGoogleの提訴に踏み切った。反トラスト法、日本で言えば独占禁止法違反の疑いである。「GAFA」(ガーファ)と呼ばれる米国を代表する巨大IT企業というだけではない。Googleは衰退しつつある米国経済を支え …

ジャーナル(21日)、女性宰相の「谷間がうっすら見える」写真で波紋

フィンランドのサンナ・マリン首相(34)が話題になっている。朝日新聞(デジタル版)によると「胸の谷間がうっすら見えるジャケット姿で雑誌に登場したことが、思わぬ波紋を広げている」のだそうだ。同紙は「一部のソーシャルメディア …

ジャーナル(19日)、「高齢者講習」の現実

先週、公安委員会の召集通知に応じてきた。公安委員会といって悪いことをしたわけではない。運転免許の更新に必要な「高齢者講習」を受けてきたのだ。こういう制度があることは知っていた。だが、自分が対象になるという実感はなかった。 …

ジャーナル(16日)、菅政権発足1カ月、急いては事を仕損じる

菅政権が早くも発足1カ月を迎えた。この間デジタル庁の設置、携帯料金の引き下げ、不妊治療への健康保険適用、各国首脳との電話会談など、矢継ぎ早に指示を繰り出してきた。まさに「国民のために働く内閣」の様相である。安倍政治の継承 …

ジャーナル(15日)、頑張れ小泉進次郎!

中国公船による尖閣諸島での領海侵犯が激しくなっている。けさの読売新聞オンラインによると「沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の領海に中国公船2隻が侵入し、11~13日の57時間39分にわたってとどまった。2012年の同島国有化以降、 …

ジャーナル(14日)、賃金差別は「不合理とは言えない」

注目された2つの判決がきのう最高裁判所で言い渡された。非正規雇用者が起こした「われわれにも退職金やボーナスを支給せよ」との要求に、「(支払わなくても)不合理とは言えない」と最高裁が最終判断を下したのである。無情で非常な判 …

ジャーナル(13日)、再考・日本学術会議問題とメディア

日本学術会議の任命拒否をめぐって賛否両論が渦巻いている。菅首相が推薦名簿を見ていなかったとの発言を受けて、批判派はここぞとばかりに政権というか菅首相批判で勢いづいている。日経新聞によると大西隆元学術会議会長は「選考基準と …

« 1 49 50 51 76 »
PAGETOP
Copyright © ニュースで未来を読む All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.