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ジャーナル(27日)、風雲急を告げる米中関係

先週はある意味で歴史的な週だったのかもしれない。そんな気がする。24日にヒューストンにある中国の在米総領事館が閉鎖された。27日には四川省成都にある米国の総領事館が閉鎖される。米国が先に仕掛け、中国が報復する形になってい …

ジャーナル(14日)、米中関係一段と深刻化

けさの注目ニュースはこれだろう。米国務長官のポンペオ氏は13日、次のような声明を発表した。ブルームバーグによると「米国はここで明確にしておく。南シナ海のほとんどの資源に対し中国政府が主張する権利は、完全に不法なものであり …

ジャーナル(16日)、ファーウェイとの取引一部解禁

けさニュースをみて「おやっ」と思ったのは、ロイターが配信した「米、国内企業とファーウェイの協力容認 5G基準作りで」という記事。米中関係が深刻さを増す中で、米国のファーウェイ排除は異常ともいうべき執念深さで推進されている …

ジャーナル(19日)、この2人に共通する“性癖”

きょうのニュースをみて驚いた。トランプ大統領が新型コロナウイルスの予防薬として期待されている、抗マラリア薬・ヒドロキシクロロキンを服用しているというのだ。ロイターによると大統領は「1週間半ほど服用してきた。1日1錠だ」と …

ジャーナル(22日)、米国、異例の経済対策次々に具体化

トランプ政権と議会関係者は昨日、新型コロナ対策第4弾となる緊急経済対策で合意した。総額は4800億ドルに達する。日本円にして52兆円弱だ。日経新聞によると、第1弾から第4弾までの対策は「財政出動の規模で3兆ドルに近づく」 …

ジャーナル(15日)、頭をかすめる嫌な予感

けさニュースを見ながら嫌な予感が頭をかすめた。「ひょっとすると最悪の事態は避けられないのではないか」、そんな思いだ。ロイターが毎日「情報BOX」という決まりものを配信している。前日にあった新型コロナ関係のニュースをサマリ …

ジャーナル(14日)、米国の次期大統領はバイデン氏

ちょっと早いが米国の次期大統領を予想してみた。答えは民主党のバイデン氏だ。ひ弱で失言が多く、大統領候補としては迫力にかけている。こんな評価が一般的だ。予備選挙でブティジェッジ氏がいち早く撤退を表明、中道派が結集したことが …

ジャーナル(5日)、バイデン躍進が意味するもの

民主党のスーパーチューズデーでバイデン氏が躍進した。14州で行われた大統領予備選挙で同氏は10州を制覇、4州で勝利したサンダース氏を圧倒した。だが、獲得した代議員の数は、ABCテレビによるとバイデン氏が433人、サンダー …

ジャーナル(21日)、プーチンの野望

ロシアのプーチン大統領が憲法改正案を提出した。NHKによると主な改正点は3つ。一つは大統領の任期で1人が通算で2期以上務めてはならないというもの。もう一つが、大統領は下院が承認した候補者を首相として任命するというもの。最 …

ジャーナル(17日)、飛び出すかブタジェッジ氏

CNN日本語版が本日付で、14日に行われた米民主党の大統領候補6人によるテレビ討論の勝敗分析を行なっている。トップはインディアナ州サウスベンド市のピート・ブダジェッジ前市長。38歳の新進気鋭だ。同性愛者であることを公表し …

ジャーナル(16日)、ゴーン被告は“卑しい”

毎朝ニュースを見ながら苛立つことが多いが、時には「そうだ、そうだ」と合点することもある。今朝、思い切り合点したのは以下のニュース。時事通信が配信した「ゴーン被告『卑しい』、フランス労組幹部、退職手当要求を非難」という記事 …

ジャーナル(7日)、金正恩の腹の中

トランプ大統領が、イランの国民的英雄であるソレイマニ司令官を殺害した波紋が広がっている。次の焦点は米国への報復を宣言しているイランの出方だ。専門家と称する人たちが様々な見通しを展開している。いずれ結果は出るだろうから、報 …

ジャーナル(6日)、レバノンって、どういう国?

年末年始、国内は比較的平穏に推移したが、国際情勢は大荒れに荒れた。とりあえず米朝関係は様子を見るとして、米国とイランの関係は深刻だ。少し大げさかもしれないが、第三次世界大戦勃発の危機といってもいいだろう。ゴーン容疑者の逃 …

ジャーナル(24日)、日中首脳の微妙な関係

日中韓首脳会談を前にきのうは日中、中韓の首脳会談がそれぞれ開かれた。テレビのニュースを見る限り、習近平主席と文在寅大統領の冒頭の握手の方が、習主席と安倍首相の握手よりも穏やかで和やかで、親密だったように見えた。安倍首相と …

ジャーナル(23日)、米国の宇宙軍創設予算が成立

米国の2020年度会計予算が20日に成立した。これによって、毎年話題になる政府機関の閉鎖は避けられる。予算成立に伴って、米国の宇宙軍創設の予算も手当が完了した。個人的にはこちらに関心がある。国防予算の総額は約7380億ド …

ジャーナル(9日)、英保守党の勝利は本当に確実か

今週は多くの政治イベントが予定されている。最大のものは15日に控えている米国の中国に対する追加関税の引き上げだろう。トランプ大統領は本当に中国制裁に踏み切るのか、現時点では依然として明確にはなっていない。香港の政治情勢、 …

ジャーナル(26日)、民主派の地滑り的大勝

24日に実施された香港区議会議員選挙で民主派は全議席の8割強を獲得した。地滑り的大勝利だ。逃亡条例を機に活発化したデモ派の勝利であり、デモ圧殺に動いた林鄭月娥(キャリー・ラム)長官をはじめ香港行政庁、警察当局には手厳しい …

ジャーナル(22日)、キッシンジャー、ブティジェッジ、コービン

今朝、いつものようにネットでニュースを見ていて目を引いたのがキッシンジャー元国務長官、民主党大統領候補のブティジェッジ氏、英労働党のコービン党首の3人。特に共通点があるわけではない。ただ単に3人の発言や行動が気になったと …

ジャーナル(19日)、衝撃のスクープ

ニューヨーク・タイムズ紙が衝撃的なスクープを放った。時事ドットコムによると、「17日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、中国・新疆ウイグル自治区のイスラム教徒の少数派ウイグル族らへの弾圧をめぐり、400ページ超に上る中国政 …

ジャーナル(15日)、迫るGSOMIA破棄の最終期限

日韓関係は抜き差しならないほど深刻な事態になっている。当面最大の懸念は23日に迫ったGSOMIA破棄だろう。韓国は日本がホワイト国からの適用除外を見直すことを条件に破棄を撤回する意向を示している。日本は貿易管理と安全保障 …

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