大袈裟かもしれないが、人類の近未来を占う上で重要な論点が3つある。具体的には以下の3点だ。
①ウクライナ、イラン戦争の早期停戦と、原油価格の動向
②AIの制御は可能か
③暗号資産の行方
①、②はいまさらの感、無きにしも非ずだ。連日メディアの一面を飾っている。問題は③だ。暗号資産の将来性ということだ。現地時間15日の未明、米議会上院で暗号資産の将来に関わるクラリティー法案の審議入りを問う採決が行われ、否決された。これでこの法案は廃案になるかと思いきや、そうではなさそうだ。
事務手続きの採決の前日、14日には共和党が修正案(最終案)を発表している。15日の事務手続きが可決されれば、この修正案が審議対象になるはずだった。修正案は原案に反対していた民主党の要求をほぼ全面的に受け入れたもの。
にもかかわらず、なぜ、民主党は審議入りの事務手続きに反対したのかか。あくまでも個人的な推測に過ぎないが、「中間選挙を間近に控え反対姿勢を維持したかった」、そんな印象を受けている。 審議入りできなかった法案だが、「よみがえる可能性はある」と共和党の推進派は期待感を膨らませている。詳しくは明日のジャーナルで解説の予定。