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ジャーナル(15日)、人新世とコロナウイルス

いまの時代は地質年代尺度(GTS)でいうと「人新世(ひとしんせい)」と呼ぶのだそうだ。だがこの名称は正式に承認されたものではない。年代尺度の承認には長期にわたる厳格な審査が必要で、この呼称が正式に承認されるまでにはもう少 …

ジャーナル(14日)、東芝の非上場計画再考、車谷社長辞任

今朝このニュースを見た時「やっぱりそうか」という印象をうけた。色々なメディアに速報が流れているから、どこの特ダネかわからない。最初に見たのはyahooニュース、「東芝・車谷社長辞任、後任に綱川会長復帰」だった。英国の投資 …

ジャーナル(13日)、トリチウムの海洋投棄、政府が正式に決定

東京電力福島第一原子力発電所に貯蔵されている処理水の海洋投棄が、本日開催された関係閣僚会議で正式に決定された。原発事故に伴って発生した大量の放射性物質汚染水が構内に溜まっている。この汚染水から放射性物質を取り除いた処理水 …

ジャーナル(12日)、松山英樹、マスターズ優勝、おめでとう!

日本人初、アジア初の快挙だ。松山英樹が2021年のマスターズで優勝した。きょう日本のゴルフ史に新たな1ページが刻まれた。松山は言う。「日本人でもできる」。優勝の瞬間アナウンサーの声は涙で震えていた。解説の中島常幸は感涙に …

ジャーナル(9日)、蘇るリーマンショックの記憶

鮮明というわけではないが、今朝、ブルームバーグ(BB)の記事を見ながらリーマンショックの記憶がおぼろげながら甦ってきた。タイトルは「CLO市場に有力な『鯨』続々と復帰、農林中金も再び購入検討開始」だ。CLOはCollat …

ジャーナル(8日)、リスク報道の心理的リスク

新型コロナワクチンのリスクに関する報道が相次いでいる。こうしたリスクをわれわれはどう受け止めればいいのだろうか。メディアは報道するリスクを考えているのだろうか。ロイターによると欧州医薬品庁(EMA)は7日、英アストラゼネ …

ジャーナル(7日)、東芝はこれでガバナンスを刷新できるのか?

日経新聞の特ダネだろう。英国の投資ファンドが東芝の全株式を買い取る計画を進めている。これが実現すれば東芝は非上場会社になり、物言う株主から解放される。そうなれば成長部門に集中投資が可能になり、企業としても成長できる。この …

ジャーナル(6日)、ウクライナ・ロシア紛争“再燃”か

ロイターによると、米国務省のプライス報道官は5日、ロシア軍のウクライナ国境付近での動向をめぐる情報は信用できるとし、ロシアに対して「(こうした)挑発的な行動」の説明を求めたこと明らかにした。最近、ウクライナ東部の親ロシア …

ジャーナル(5日)、涙、涙、そしてまた涙、涙の裏もオリンピック級

池江璃花子選手が東京オリンピック・パラリンピックの出場権を獲得した。100メートルバタフライ、優勝した池江はプールの中で泣き崩れた。テレビ画面を通して伝わってくる池江は、あふれる涙に堪えきれず泣いていた。プールを上がって …

ジャーナル(2日)、「まん延防止等重点化措置」ってなに?

新型コロナウイルスはどうやら第4次感染拡大が始まったようだ。緊急事態宣言の発令が取り消され、五輪の聖火リレーがスタートした矢先の新たな展開である。政府は5日から大阪、兵庫、宮城を対象に「まん延防止等重点化措置」を発令する …

ジャーナル(31日)、アルケゴス問題で明らかになった“実力差”

前日に続いて今日もアルケゴス問題。貧富の格差拡大とこの問題がどう絡んでいるのか、ここが個人的な関心事。そんなことから関連する記事を読んでいるのだが、そんな中で意外な事実、いや、当然と言えば当然なのだが、彼我の実力差に気付 …

ジャーナル(30日)、恥を知らない見かけ“一流”の金融機関

時々ニュースを見ながら途方に暮れることがある。意味がわからないのだ。登場人物に対する実感もない。だが、そのニュースはどうやら市場経済に多大な影響をもたらす可能性がありそうだ。過去に何回も同じようなニュースがあった。リーマ …

ジャーナル(29日)、不買運動に見る中国の“焦り”

深刻化する米中の対立。先週は欧米がウイグル人の人権抑圧に関連して中国に対する制裁措置を発動した。これに対して中国は即座に欧米よりはるかに厳しい逆制裁措置を発動。さらに欧米衣料品ブランドの不買運動を始めるなど、中国をめぐる …

ジャーナル(25日)、バイデン政権の“協調路線”で困るのは日本か?

EUと米国が相次いで中国の制裁に踏み切った。ウイグル人の人権抑弾圧対する意思表示だ。トランプ政権は同盟国を無視する形で中国に対する強行路線を突っ走った。これとは反対にバイデン政権は同盟国や西側陣営、価値観を共有する民主主 …

ジャーナル(24日)、LINEよ、お前もか?

利用者が8600万人に達するLINE。私もいろいろな人との連絡に利用している。使い勝手がよくて結構重宝している。絵文字の利用も楽しみの一つ。そんなLINEが個人情報の杜撰な管理を暴露された。出沢CEOは深夜に開かれた記者 …

ジャーナル(23日)、バイデン政権第2弾は3兆ドル、邦貨換算330兆円

ニューヨークタイムズ(NYT)が伝えたところによると、バイデン政権の経済対策第2弾ともいうべきインフラ投資計画は、総額が3兆ドル、邦貨換算330兆円の規模になる見通しだ。規模についてはすでにいくつかのメディアが3兆ドル程 …

ジャーナル(22日)、米中対立劇の裏側、ブリンケン氏の“姿勢”を疑う

注目された米中の外交責任者による対面形式の会談が先週末に終了した。世界中のメディアが報道しているように、会談は冒頭で大荒れとなった。原因は中国の楊潔篪共産党政治局員(外交担当責任者)。事前の約束(冒頭2分間ずつ発言する) …

ジャーナル(19日)、プーチン大統領は人殺しか?

誰かにこう聞かれたら私は躊躇なく「そう思う」と答える。だが、米国大統領が同じ質問を受けた時、仮に心の中でそう思っていたとしても、絶対口にしてはいけない言葉だろう。そんな不規則発言が大統領の口から堂々と発せられた。舞台はA …

ジャーナル(18日)、FRB、米国債利回り上昇に警戒感示さず

米連邦準備制度(FRB)は17日に終了した公開市場委員会(FOMC)後に声明を発表、政策金利の据え置きと国債などを買い入れる量的緩和の継続を全会一致で決定した。金利は2023年度まで現状水準を維持するとの見解も示した。注 …

ジャーナル(17日)、「なめているのか」、この国の将来に纏わり付く不安

こういう記事を見ると心底から「この国は本当に大丈夫だろうか」と心配になる。東京電力の柏崎刈羽発電所で杜撰なテロ対策が見つかったという記事だ。杜撰というよりはテロ対策がまったく機能していなかったと言った方がいいだろう。原発 …

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