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ジャーナル(5日)、主要国政権相次いで崩壊の危機、エリートたちの終焉

フランスのバルニエ政権に対する不信任決議案が野党の賛成多数で可決、同政権は崩壊した。政権が発足したのは9月、ブルームバーグによる「1958年の第5共和制成立以降で最短」の政権となった。隣国韓国では尹錫悦(ユン・ソンニョル …

ジャーナル(27日)、早々に関税戦略を発動したトランプ氏の思惑、狙いは犯罪と薬物の流入阻止か

次期大統領に内定しているトランプ氏の動きが迅速かつ刺激的だ。次期政権の閣僚を次々に指名、主要な政策も前倒し気味に発表している。以前から「就任初日は独裁者になる」と公言しているが、人事も政策も完全に“前のめり”の印象をうけ …

ジャーナル(15日)、マーケットから見る米大統領選、トランプ勝利に傾く

日本の主要メディアはまったく報道しないが、マーケットから見るかぎり接戦が続く米大統領選挙はここにきてトランプ勝利に傾き始めたようだ。結果がどうなるかまだわからない。投票日まで3週間ちょっとある。なんでも先取りしようとする …

ジャーナル(6日)、トランプ+マスクの「政府効率化委員会」は国民の敵or味方?

米大統領選挙でハリス氏もトランプ氏も色々な政策目標・公約を連発している。これが国民にとっていいことなのか、悪いことなのか、実のところよくわからない。両氏とも思いつきで発言している印象が強いうえ、対立候補との違いを強調する …

ジャーナル(23日)、ハリス副大統領はどういう人、民主党は何を目指す、米主要メディアの不可解

バイデン氏の大統領選撤退表明を受け、民主党の次期大統領候補に副大統領のカマラ・ハリス氏が急浮上している。一部民主党の重鎮が依然として態度表明を明らかにしていないが、民主党大会まで残り1カ月。ハリス副大統領の大統領候補選出 …

ジャーナル(22日)、米副大統領候補J・Dヴァンス氏に込められた意味、経済的グローバル路線への挑戦か

バイデン大統領がついに選挙戦からの撤退を表明した。その直後に共和党の副大統領候補について考えるのは不見識かもしれないが、トランプ氏のこの選択こそが次のアメリカ、ひいては世界の近未来を占う上で重要な意味を持つ気がする。M …

ジャーナル(18日)、米国はどこに向かうのか、本社移転決断のマスク氏は「我慢の限界」と説明

トランプ元大統領が銃撃されたからと言うわけではない。民主党と共和党の対立が先鋭化する中で、「米国は一体どこに向かっているのか」、マスク氏の本社移転の記事を読みながら改めてこの国の“分断”の事態を垣間見た。きっかけはマスク …

ジャーナル(25日)、中東危機加速、イスラエルとヒズボラの駆け引き激化、プーチンは「核の恐怖」を増幅

今朝ニュースを見ながら中東情勢は危機が深刻化しつつあるのではないか、そんな印象を受けた。一つはドイツ外相のベーア・ボック氏の発言。氏は安全保障関連会合で以下のように述べている。「意図しないエスカレーションと全面戦争のリス …

ジャーナル(24日)、英仏総選挙に米大統領選、選択のポイントは内政、ウクライナ・ガザは争点にならず?

フランスの国民議会(下院)の第1回投票が30日に迫ってきた。来月に入れば4日に英国の総選挙、7日にはフランス下院の決選投票が行われる。ちなみにこの日は東京都知事選の投票日でもある。価値観を共有する西側陣営にとってはいずれ …

ジャーナル(21日)、極右と左翼連合に厳しい対応、フランス経営者団体

世界中で選挙に注目が集まっている。その一つがフランスの国民議会選挙だ。マリーヌ・ルペン氏率いる極右政党「国民連合(RN)」がE U議会選挙で勝利した直後に、マクロン大統領が電撃的に下院議会を解散し総選挙に打って出た。現時 …

ジャーナル(17日)、マクロンの野望、ルペンの打算、プーチンの不安、そしてウクライナはどうなる?

フランスの極右政党・国民連合(R N)を率いるマリーヌ・ルペン氏の勢いが止まらない。欧州議会選挙で与党のR E(再生)に圧勝、マクロン大統領は国民議会を解散するという「無謀な賭け」(G7関係者)に打って出た。その後の世論 …

ジャーナル(11日)、右傾化クッキリの欧州議会、どうなるE Uや気候変動問題の先行き?

欧州議会選挙が終了した。中核のドイツ、フランスで右派勢力が躍進。欧州議会の右傾化がクッキリと浮かび上がった。フランスではマリーヌ・ルペン氏が率いる極右の国民連合(R N)に惨敗したマクロン大統領が、国民議会(上院)の解散 …

ジャーナル(30日)、チキンゲームか、西側提供武器のロシア領内使用をめぐる“恫喝合戦”

ロシア軍によるウクライナ攻撃が熾烈を極める中で、西側陣営では提供武器を使ったウクライナ軍によるロシア領内への攻撃を容認する機運が強まっている。最終的な結論は出ていないが、決定権を握っているのはバイデン米大統領だろう。同大 …

ジャーナル(15日)、米中貿易摩擦再び激化、不穏な空気に包まれる国際情勢

バイデン大統領が中国からの輸入品に対する関税の大幅引き上げを発表した。トランプ前大統領はすでに全ての輸入製品に10%、中国製品は関税を60%に引き上げると表明している。11月に控えた大統領選挙を意識した有権者対策でもある …

ジャーナル(22日)、「オッペンハイマー」を観る、時代に翻弄された「原爆の父」

今年のアカデミー賞受賞作・オッペンハイマーを観た。日本人監督のW受賞で沸いた「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)、「ゴジラ–1.0」についで3本目のアカデミー賞受賞作品の鑑賞。上映時間3時間という長編。法廷、聴聞会、原 …

ジャーナル(11日)、「何なんこれ」、ビースト車内で“怪心”の笑みを見せる岸田総理

        <岸田総理のXへの投稿> 日米首脳会談がはじまった。さまざまな話題がテレビ、新聞、ネットで報じられている。そんな中で個人的には冒頭の写真に注目した。岸田総理が自分のX(旧ツイッター)に投稿したものだ。バイ …

ジャーナル(29日)、ウクライナ戦争、EU、NATO、マクロン大統領、そして「混乱」

ウクライナの戦況がロシア有利に傾く中で、フランスのマクロン大統領が26日、パリで開かれているウクライナ支援の国際会合で演説。「欧米諸国の地上部隊をウクライナに派遣する可能性を排除しない」との考えを表明した。このニュースを …

ジャーナル(21日)、反プーチン闘争継続、故ナワリヌイ氏妻・ユリアさん

ロシアの反プーチン派指導者、故アレクセイ・ナワリヌイ氏の妻ユリヤさんが反プーチン闘争継続を表明した。ロイターによると同氏は19日、EU外相会合で行われた演説の原稿で、「主要な政敵を暗殺した大統領は定義上正当ではない。(3 …

ジャーナル(15日)、「もしトラ」に怯える世界の指導者、NATOはどうなる

いま世界の国家指導者の間で「もしトラ」が話題になっているそうだ。「もしトラ」、それってなに?「もしもトランプ氏が大統領に再選されたら」、「どうする・・・」「どうなる・・・」そんな懸念や心配、杞憂を分かち合うことばのようだ …

ジャーナル(29日)、ロシア軍機を撃墜したのは誰?

先週の水曜日(24日)にロシア軍の輸送機イリューシン(IL)76機が、ウクライナとの西部国境近くのベルゴロド州で撃墜さされた。ロシア側の情報によると地対空ミサイルによるもので、この軍用機には人質交換にむかっていたウクライ …

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