高市首相(自民党総裁)は10日、自民の麻生副総裁と首相官邸で約30分間、会談した。両氏が会談するのは9日に続き2日連続となる。近く予定する内閣改造・党役員人事に向けて協議したとみられる。
会談には、木原官房長官が同席した。首相はすでに麻生氏を留任させる意向を固めており、党や内閣の具体的な人事構想について意見を交わした模様だ。
首相は先月25日にも、麻生氏と昼食をとりながら約50分にわたって会談しており、人事を前に面会を重ねている。麻生氏が率いる麻生派(60人)からは鈴木幹事長の留任が固まっており、首相が来秋の党総裁選をにらみ、「麻生氏に配慮している」(自民ベテラン)との見方が出ている。