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ジャーナル(6日)、熱海の盛り土崩壊による土石流は“人災”

3日に熱海市で発生した土石流は、上流の盛り土崩壊による人災の可能性が高まっている。毎年のように起こる集中豪雨や河川の決壊は、異常気象に耐えられなくなった森林や河川で起こる自然災害かと思っていた。しかし、熱海で起こったケー …

ジャーナル(5日)、都議選はなにが争点だったのか

日本の首都というよりは2020東京オリンピック・パラリンピックの開催地といった方がいいだろう。その東京の将来を託す都議選が終了した。何よりもまずコロナ禍での選挙が無事終了したことを喜ぶべきだろう。結果は勝者も敗者もいない …

ジャーナル(2日)、大谷翔平は「リアル三刀流」

梅雨の鬱陶しい空気が日本中を覆っているが、そんな空気をぶっ飛ばすような面白い記事があった。投げて、打って、ベーブルース以来の二刀流で全米に旋風を巻き起こしている大谷翔平。彼は二刀流ではなく、三刀流だと言うのだ。Bloom …

ジャーナル(1日)、うんざりすること(15)

きのう、きょうと、久しぶりにうんざり感に覆われている。言うまでもない三菱電機の不正検査発覚だ。まずはきのうのニュース。NHKは次のように伝えている。「大手電機メーカーの三菱電機は、製造している空調設備をめぐり性能などを確 …

ジャーナル(30日)、「楽観の米国」、「悲観の日本」、経済はどちらに分があるか

きのう発表されたコンファレンス・ボード(CB)の米消費者信頼感指数(6月)をみて思うのは、米国経済の力強さだ。それを支えているのは楽観的な消費者であり、特別給付金やトランプ政権時代の所得減税など、消費者向けの施策がここに …

ジャーナル(28日)、東芝問題で問われているもの、それは何?

25日に開かれた東芝の株主総会で永山治取締役会議長と監査委員会の委員だった小林伸行氏の再任が否決された。予想されたことだが、決まってみれば前代未聞の異常事態だ。14日付のこの欄で「永山氏の退任は避けられないだろう」と書い …

ジャーナル(24日)、五輪開幕まで1か月、課題山積

東京都の小池知事がきのう、過労を訴えて入院した。今週一杯静養に努めるという。国内で合宿中のウガンダ選手団から2人目の陽性者が確認された。そしてオリパラの選手村がメディアに公開された。選手村でクラスターが発生したらどうなる …

ジャーナル(23日)、インフレ懸念と中立金利の低下懸念

パウエル議長は昨日、コロナウイルス危機に関する下院特別小委員会の公聴会で証言を行い、FRBは労働市場の「広範で包摂的な」回復を促進すると発言、インフレ懸念のみに基づいた性急な利上げは実施しないと改めて確約した。以上はロイ …

ジャーナル(22日)、「独善と暴走」の責任の取り方

コロナ対策をめぐって様々な動きが続いている。まずオリパラの観客上限が決まった。5者協議を経て観客数の上限は、全会場で収容定員の50%以内で1万人を原則とすることで決着した。感染が急拡大して緊急事態宣言が発動された場合は無 …

ジャーナル(21日)、ワクチン接種、医師の日給は17万5000円、釧路市

きのう、沖縄県を除いて緊急事態宣言が解除された。きょうからはまん延防止等重点措置が適用される。あわせて企業や大学などでワクチンの職域接種が本格的に始まる。感染防止に向けた切り札、ワクチン接種のスピードアップに向けて全国の …

ジャーナル(18日)、オリパラと決め手のないコロナ対策

政府は昨日、東京都をはじめ10都道府県に出されている20日までを期限とした緊急事態宣言を、沖縄県を除いて終了することを正式に決めた。その後、大半の自治体はまん延防止等重点措置に移行する。期限は7月11日まで。7月23日に …

ジャーナル(17日)、パウエル議長もインフレを意識しはじめた

注目されていたFOMC(連邦公開市場委員会)でFRBのパウエル議長がインフレ・ハト派からタカ派に変身した。といってもまだ、「導入した政策の変更を検討するまでには『しばらく時間がかかる』という認識を示した」(ロイター)との …

ジャーナル(15日)、内閣不信任決議案、国際政治と国内政局の“落差”

野党は菅内閣の不信任決議案をきょう国会に提出した。通常国会の会期末に繰り返される一種の風物詩と化した光景だ。菅首相がこれを逆手に取って解散に打って出れば、我々の生活にもちょっとした影響が及んでくる。だが、多分そうはならな …

ジャーナル(14日)、こりゃもう犯罪だ!東芝、企業統治のカビ臭さ

昨年の株主総会をめぐる東芝の疑惑を調査した報告書が10日に発表された。東芝が水面下で密かにおこなっていた企業統治(コーポレートガバナンス)の乱脈ぶりが世間に曝け出された。正直な印象を言えば謝って済む類の話ではない。「こり …

ジャーナル(11日)、五輪開催リスクを暴風に例える“暴論”

きのうの昼、テレビの情報番組で聞いたコメンテーターの発言が頭の片隅に残っている。菅首相と枝野立憲民主党代表による党首討論に関連して首相の説明責任を求めたものだ。要旨は以下のようだった。「暴風の中で山登りをするというのだか …

ジャーナル(10日)、米富裕層「税金ほぼ払わず」

世の中には問題が山積している。毎朝ニュースを見ながらそんな思いを強くしている。そんな中でこれは最悪と思ったのが次のニュースだ。「米富裕層『税金ほぼ払わず』、ベゾス氏らの納税記録暴露」。日経新聞が9日付の朝刊に掲載している …

ジャーナル(9日)、事実は小説より奇なり

コトバンクによるとこれは、世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である、といった意味を表している。英国の詩人バイロンの言葉だそうだ。今の若い人は知らないだろうが、高齢者世代には昭和の名司会者・高橋圭三 …

ジャーナル(8日)、武漢研究所起源説の裏に市民ネットワーク

新型コロナウイルスの起源をめぐって欧米メディアはここにきて、武漢ウイルス研究所からの漏洩説に傾き始めている。こうした動きを受けてバイデン大統領は5月26日、「明確な結論に近づくことができるよう、米情報機関に対し情報の収集 …

ジャーナル(7日)、旋風と「横たわり族」、世界の若者あれこれ

今朝ニュース速報が飛び込んできた。女子プロゴルフの笹生優花が全米女子オープンで優勝したとある。松山英樹のマスターズ優勝に次ぐ快挙。スポーツ界で若き日本人が躍動している。笹生19歳、笹生とプレイオフを争った畑岡奈紗22歳。 …

ジャーナル(4日)、「普通はない」、尾身発言の限界

新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の発言が波紋を広げている。五輪開催の是非をめぐって同氏は3日、国会で以下のような発言をした。以下は朝日新聞デジタルからの引用(以下同じ)。「普通はない。このパンデミック(世界 …

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