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ジャーナル(27日)、麻生太郎自民党副総裁、国会議員はやく「ヤメレ」
2021年10月27日 無職家のつぶやき
この政治家が日本の政治に影響力を持っている現状をどう考えればいいのだろうか?ひと言で言えば怒りを通り越して“絶望”か。安倍長期政権を支え、世界中に広まった幅広い人脈から「日本政界にあって余人をもって代え難い人材」、何かの …
ジャーナル(15日)、経済安全保障と国家安保戦略の関係は…
2021年10月15日 無職家のつぶやき
岸田首相はさまざまな構想をぶち上げている。そんな中で個人的に関心を持っているのは経済安全保障だ。施政方針演説では外交・防衛の基本方針である「国家安全保障戦略」を見直し、経済安全保障を重要課題に位置付けると表明している。そ …
ジャーナル(14日)、自公で過半数の筋書きは安泰か
2021年10月14日 無職家のつぶやき
きょう衆議院が解散れる。総選挙は19日に告示、31日に投開票される。争点は何か。岸田首相は「成長と分配を軸とした新しい資本主義の構築」だという。野党第1党の立憲民主党は「1億総中流社会の復活」、「分配なくして成長なし」を …
ジャーナル(8日)、連合の女性会長に期待する
2021年10月8日 無職家のつぶやき
日本最大の労働センターである連合の新会長に芳野友子氏が就任した。正式に決まったのが6日、定期大会で新会長に選出された。きのう初めて記者会見を行った。日本の労働組合史上、女性が中央組織のトップに選出されたのは初めてのことだ …
ジャーナル(5日)、岸田内閣の課題
2021年10月5日 無職家のつぶやき
岸田文雄政権が4日発足した。第100代目の内閣総理大臣という節目の政権である。コロナに収束の気配が出はじめたとはいえ、第6次感染拡大の懸念が残っている。岸田首相はきのう開いた初閣議で「コロナ対策を最優先の課題」に位置づけ …
ジャーナル(30日)、岸田新総裁の課題
2021年9月30日 無職家のつぶやき
自民党の新総裁に岸田文雄氏が就任することが決まった。一回目の開票作業をテレビで見ていたが、途中経過にちょっとしたサプライズがあったが、終わってみれば想定通りの結果だった。投票権はないが事実上の首相を決める選挙である。一有 …
ジャーナル(27日)、自民党総裁選と野党・立憲民主党
2021年9月27日 無職家のつぶやき
自民党の総裁選はいよいよ余す所あと2日となった。29日に国会議員の投票と地方票を含めた開票がおこなわれる。メディアの報道を見る限り一回目の投票で決着することはなく、上位2人で争う決選投票が有力視されている。決選投票に勝ち …
ジャーナル(16日)、派閥が後退して総裁選の見通しは不透明に
2021年9月16日 無職家のつぶやき
自民党の総裁選を眺めながら感じることが一つある。いったい誰が優勢なのか、まだ告示前だから致し方ない面はあると思うが、それにしても見通し好きのメディアから優劣に関する情報が一切出てこない。これが本来あるべき姿なのかもしれな …
ジャーナル(13日)、河野氏独走か、異端児で揺り戻しか
2021年9月13日 無職家のつぶやき
今朝の朝日新聞(Web版)に自民党総裁候補の支持率が載っている。トップは河野氏で33%、以下石破氏16%、岸田氏14%、高市氏8%、野田氏3%の順。順位は各紙の調査と大差ないが、河野氏の支持率や人気が上昇軌道に乗っている …
ジャーナル(6日)、次期政権を占う鍵は新しい勢力による新しい顔
2021年9月6日 無職家のつぶやき
ポスト菅をめぐる動きが本格化している。菅首相の突然の退任についてはすでにいろいろな見方が飛び交っている。諸説に異論を挟むつもりはないが、菅首相は日本中にはびこる縦割りの利権構造に小さな楔を打ち込もうとしていた事実は付記し …
ジャーナル(3日)、2つの“大義”、難解な政局で発揮する決断力
2021年9月3日 無職家のつぶやき
にわか政治記者のつもりでこの1週間、コロナ禍で繰り広げられている自民党の総裁選に解散、総選挙が絡んだ政局をウォッチしてきた。正直いってこの政局の争点がどこにあるのかよくわからなかった。テレビも新聞も菅首相の権力欲とか求心 …
ジャーナル(2日)、後任幹事長は誰だ?一部に石破説も
2021年9月2日 無職家のつぶやき
突風のように吹き荒れた解散風があっという間に萎んだ。菅首相が自ら否定したことによる。解散について首相はどんな嘘をついても許される。特別な決まりがあるわけではない。永田町やメディア、世間の間に暗黙の“了解”がある。きのうの …
ジャーナル(1日)、政局激動、メディアが振り回しているのか振り回されているのか
2021年9月1日 無職家のつぶやき
「二階堂幹事長外し」をきっかけに、きのうからずっと国内政局に絡むニュースを追っているのだが、着地点はなかなか見えてこない。にわか政治記者になったつもりでニュースを眺めているが、勇み足あり、誤報あり、はやとちり・勘違いあり …
ジャーナル(31日)、奇策か起死回生の妙手か、首相、二階幹事長交代へ
2021年8月31日 無職家のつぶやき
今朝ニュースを見ておどろいた。朝日新聞(web版)には「菅首相、二階幹事長交代へ 衆院選は10月17日で調整」とある。日経新聞(同)は「二階幹事長の交代検討 首相、9月にも党役員人事」と見出しをとっている。読売新聞(同) …
ジャーナル(30日)、日本の法制は自衛隊員のジレンマ
2021年8月30日 無職家のつぶやき
アフガニスタンの首都カブール。国際空港で発生したISIS-Kによる自爆テロで米軍をはじめ多くのアフガン人が犠牲になった。幸い日本人は含まれていなかったが、このテロで自衛隊は事前に想定していたい500人程度を輸送するという …
ジャーナル(23日)、風雲急を告げる菅政権
2021年8月23日 無職家のつぶやき
横浜市長選挙で菅首相が個人的に推薦した小此木候補が敗北した。自民党の分裂選挙ということもあって、公明党をふくめて与党は早々に自主投票を決めていた。菅首相は地元であり側近の1人である小此木氏が立候補したことを受け、自民党総 …
ジャーナル(13日)、東京都に4回目の宣言発動、初日の風景
2021年7月13日 無職家のつぶやき
昨日、東京都に4回目の緊急事態宣言が発動された。今更という気がしないでもないが、何かが変わったという印象はまったくない。メディアが報じる都内主要地点における人出は、一向に減る気配がない。明らかに宣言効果は薄れている。初日 …
ジャーナル(5日)、都議選はなにが争点だったのか
2021年7月5日 無職家のつぶやき
日本の首都というよりは2020東京オリンピック・パラリンピックの開催地といった方がいいだろう。その東京の将来を託す都議選が終了した。何よりもまずコロナ禍での選挙が無事終了したことを喜ぶべきだろう。結果は勝者も敗者もいない …
ジャーナル(15日)、内閣不信任決議案、国際政治と国内政局の“落差”
2021年6月15日 無職家のつぶやき
野党は菅内閣の不信任決議案をきょう国会に提出した。通常国会の会期末に繰り返される一種の風物詩と化した光景だ。菅首相がこれを逆手に取って解散に打って出れば、我々の生活にもちょっとした影響が及んでくる。だが、多分そうはならな …
ジャーナル(11日)、日本を覆うガラパゴス現象
2021年5月11日 無職家のつぶやき
憲法改正の際に必要となる国民投票法の改正案が今日成立する。それに合わせたというわけではないが、ゴールデンウィークに前から気になっていた「憲法学の病」(篠田英朗著、新潮社、電子版)を読んでみた。日本の憲法をめぐる議論はガラ …