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タグ : 国内政治

ジャーナル(5日)、岸田内閣の課題

岸田文雄政権が4日発足した。第100代目の内閣総理大臣という節目の政権である。コロナに収束の気配が出はじめたとはいえ、第6次感染拡大の懸念が残っている。岸田首相はきのう開いた初閣議で「コロナ対策を最優先の課題」に位置づけ …

ジャーナル(30日)、岸田新総裁の課題

自民党の新総裁に岸田文雄氏が就任することが決まった。一回目の開票作業をテレビで見ていたが、途中経過にちょっとしたサプライズがあったが、終わってみれば想定通りの結果だった。投票権はないが事実上の首相を決める選挙である。一有 …

ジャーナル(27日)、自民党総裁選と野党・立憲民主党

自民党の総裁選はいよいよ余す所あと2日となった。29日に国会議員の投票と地方票を含めた開票がおこなわれる。メディアの報道を見る限り一回目の投票で決着することはなく、上位2人で争う決選投票が有力視されている。決選投票に勝ち …

ジャーナル(16日)、派閥が後退して総裁選の見通しは不透明に

自民党の総裁選を眺めながら感じることが一つある。いったい誰が優勢なのか、まだ告示前だから致し方ない面はあると思うが、それにしても見通し好きのメディアから優劣に関する情報が一切出てこない。これが本来あるべき姿なのかもしれな …

ジャーナル(13日)、河野氏独走か、異端児で揺り戻しか

今朝の朝日新聞(Web版)に自民党総裁候補の支持率が載っている。トップは河野氏で33%、以下石破氏16%、岸田氏14%、高市氏8%、野田氏3%の順。順位は各紙の調査と大差ないが、河野氏の支持率や人気が上昇軌道に乗っている …

ジャーナル(6日)、次期政権を占う鍵は新しい勢力による新しい顔

ポスト菅をめぐる動きが本格化している。菅首相の突然の退任についてはすでにいろいろな見方が飛び交っている。諸説に異論を挟むつもりはないが、菅首相は日本中にはびこる縦割りの利権構造に小さな楔を打ち込もうとしていた事実は付記し …

ジャーナル(3日)、2つの“大義”、難解な政局で発揮する決断力

にわか政治記者のつもりでこの1週間、コロナ禍で繰り広げられている自民党の総裁選に解散、総選挙が絡んだ政局をウォッチしてきた。正直いってこの政局の争点がどこにあるのかよくわからなかった。テレビも新聞も菅首相の権力欲とか求心 …

ジャーナル(2日)、後任幹事長は誰だ?一部に石破説も

突風のように吹き荒れた解散風があっという間に萎んだ。菅首相が自ら否定したことによる。解散について首相はどんな嘘をついても許される。特別な決まりがあるわけではない。永田町やメディア、世間の間に暗黙の“了解”がある。きのうの …

ジャーナル(1日)、政局激動、メディアが振り回しているのか振り回されているのか

「二階堂幹事長外し」をきっかけに、きのうからずっと国内政局に絡むニュースを追っているのだが、着地点はなかなか見えてこない。にわか政治記者になったつもりでニュースを眺めているが、勇み足あり、誤報あり、はやとちり・勘違いあり …

ジャーナル(31日)、奇策か起死回生の妙手か、首相、二階幹事長交代へ

今朝ニュースを見ておどろいた。朝日新聞(web版)には「菅首相、二階幹事長交代へ 衆院選は10月17日で調整」とある。日経新聞(同)は「二階幹事長の交代検討 首相、9月にも党役員人事」と見出しをとっている。読売新聞(同) …

ジャーナル(30日)、日本の法制は自衛隊員のジレンマ

アフガニスタンの首都カブール。国際空港で発生したISIS-Kによる自爆テロで米軍をはじめ多くのアフガン人が犠牲になった。幸い日本人は含まれていなかったが、このテロで自衛隊は事前に想定していたい500人程度を輸送するという …

ジャーナル(23日)、風雲急を告げる菅政権

横浜市長選挙で菅首相が個人的に推薦した小此木候補が敗北した。自民党の分裂選挙ということもあって、公明党をふくめて与党は早々に自主投票を決めていた。菅首相は地元であり側近の1人である小此木氏が立候補したことを受け、自民党総 …

ジャーナル(13日)、東京都に4回目の宣言発動、初日の風景

昨日、東京都に4回目の緊急事態宣言が発動された。今更という気がしないでもないが、何かが変わったという印象はまったくない。メディアが報じる都内主要地点における人出は、一向に減る気配がない。明らかに宣言効果は薄れている。初日 …

ジャーナル(5日)、都議選はなにが争点だったのか

日本の首都というよりは2020東京オリンピック・パラリンピックの開催地といった方がいいだろう。その東京の将来を託す都議選が終了した。何よりもまずコロナ禍での選挙が無事終了したことを喜ぶべきだろう。結果は勝者も敗者もいない …

ジャーナル(15日)、内閣不信任決議案、国際政治と国内政局の“落差”

野党は菅内閣の不信任決議案をきょう国会に提出した。通常国会の会期末に繰り返される一種の風物詩と化した光景だ。菅首相がこれを逆手に取って解散に打って出れば、我々の生活にもちょっとした影響が及んでくる。だが、多分そうはならな …

ジャーナル(11日)、日本を覆うガラパゴス現象

憲法改正の際に必要となる国民投票法の改正案が今日成立する。それに合わせたというわけではないが、ゴールデンウィークに前から気になっていた「憲法学の病」(篠田英朗著、新潮社、電子版)を読んでみた。日本の憲法をめぐる議論はガラ …

ジャーナル(26日)、「君たち」は何をしているのだ

菅政権になって初めての国政選挙で与党が完敗した。北海道2区(衆院)と広島(参院)は金権政治の是非。長野(参院)は前任者のコロナによる急逝を受けた弔い合戦。自民党は北海道で候補者擁立を見送った。与野党の対決は残りの2つ。長 …

ジャーナル(25日)、バイデン政権の“協調路線”で困るのは日本か?

EUと米国が相次いで中国の制裁に踏み切った。ウイグル人の人権抑弾圧対する意思表示だ。トランプ政権は同盟国を無視する形で中国に対する強行路線を突っ走った。これとは反対にバイデン政権は同盟国や西側陣営、価値観を共有する民主主 …

ジャーナル(24日)、首相長男によるBS疑惑よりはるかに大きな闇

連日メディアで報道されている菅首相の長男による総務省幹部の接待疑惑、いわゆる“BS疑惑”を眺めながら、いつものように斜に構えながら一連の疑惑を“嗤う”ことにした。要はことの本質を回避しながら、細かいことを仰々しく取り上げ …

ジャーナル(28日)、やっぱり失礼ですね、蓮舫さん

きのうテレビのニュースで菅首相と立憲民主党の蓮舫代表代行のやり取りを見て、ちょっと蓮舫さんやりすぎじゃないのという印象を受けた。改めて今朝、昨日のやり取りをネットで探してみた。いろいろ報道されているが、産経新聞の記事を読 …

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