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タグ : 金融政策

ジャーナル(22日)、快進撃続ける米経済、好調の要因はなに

米経済の快進撃が止まらない。ブルームバーグ(Bb)によると世界最大のプライベート・エクイティ・ファンドであるアポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏は「11月の米連邦公開市場委員会(F …

ジャーナル(29日)、日銀の独立性を問う、翻弄される植田・日銀総裁

Bloombergが昨日配信したコラム「追加利上げの衝撃、植田日銀は教訓学べ」に痛く同感した。日本のメディアでこのような記事はあまりお目にかからない。記事の中に日銀の独立性という言葉は出てこないが、コラムニストであるダニ …

ジャーナル(9日)、日銀に独立性はあるか、「もしトラ」はF R Bの権限縮小

トランプ前大統領は8日、同氏の邸宅「マールアラーゴ」で開いた記者会見で、大統領に返り咲けば、FRBの独立性を弱めることを目指す意向を示した。ロイターが伝えている。その理由が凄い。「私の場合、大金を稼ぎ、大成功を収めた。多 …

ジャーナル(1日)、日本の金融政策につきまとう“不可解さ”、突然の政策転換と情報リーク

日米の金融当局は30日から31日にかけ金融政策決定会合とF O M C(公開市場委員会)を開催した。結果は周知の通り。日銀が0.25%への利上げと国債買い入れ額の半減(6兆円→3兆円)を決めたのに対して、F O M Cは …

ジャーナル(25日)、円高波乱は黒田異次元緩和のツケ、ゼロ金利も脱デフレもいまや過去の“遺物”

7月の中旬以降、庶民の敵ともいうべき円安に歯止めがかかったかと思いきや、円高恐怖症ともいうべき波乱が日本中を覆っている。なんということはない、長く続いた円安に慣れ親しんだがゆえに、住み慣れた円安の反転に度肝を抜かれたので …

ジャーナル(19日)、急激な円高は何を意味する、トランプ氏はドル安誘導を宣言

先週来為替市場の変動が激しくなっている。円・ドルに限定すれば先週11日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)統計が予想を下回ったことを受け、円がドルに対して急騰、161円台から一時157円台まで4円強の円高となった …

ジャーナル(3日)、本日、新札発行、日本経済の潤滑油になれるか=進まない円の環境整備

新たな紙幣が今日発行された。発行されたといっても一般市民の手に届くまでには少し時間がかかるだろう。20年ぶりの紙幣交換だ。けさテレビの情報番組を見るまでほとんど関心はなかった。テレビ局の中継は、昨日から某銀行の前で待って …

ジャーナル(27日)、円安が止まらない、政府・日銀どこまでも無策

円が再び下げ足を早めている。ロイターによると財務省の神田真人財務官は26日、足元の為替相場について「最近の急速な円安の進行に関しては深刻な懸念を有しており、高い警戒感をもって市場の動向を注視している」と語った。同日夜、財 …

ジャーナル(21日)、「金利のある世界」、構造改革が当たり前の世界に

最近「金利のある世界」との表現をあちこちで見かける。アベノミクスの10年、黒田前日銀総裁が独善的に推進した異次元緩和が長かったせいで、「金利のある世界」が何となく異常な世界のような印象を受ける。だが、そうではない。「金利 …

ジャーナル(13日)、円にこだわる高齢者よ、目覚めよ!新N I S Aで加速する円安

植田日銀総裁の「円安無視」発言から急落に転じた円相場は、G W初旬に相次いだ財務省による円買い介入によって多少持ち直した。現在は155円台から156円台をはさんだ動きが続いている。円安の背景には円を取り巻く構造的な問題が …

ジャーナル(9日)、庶民感覚なき植田日銀総裁、円安注視に軌道修正

植田日銀総裁がどうやら、ちょっぴりだが、円安に対する警戒感を強めているようだ。ブルームバーグによると昨日都内で講演を行い、次のように語ったという。「物価見通しが上振れたり、あるいは上振れリスクが大きくなった場合には、金利 …

ジャーナル(2日)、日米中央銀行の「違い」、基調的インフレか長期見通しか

パウエルF R B議長は今朝、F O M C(公開市場委員会)終了後の記者会見で「インフレに関する指標は予想を上回っている。確信を強めるまで、従来の想定よりも時間がかかりそうだ」と述べ、利下げ環境の整備に時間がかかるとの …

ジャーナル(26日)、円安に打つ手なし、金融当局による“悲しも痛々しい”リーク?「為替レートは市場が決める」イエレン米財務長官

米国の1−3月期G D Pは前年同期比1.3%増と市場予想(2.5%)を大幅に下回った。ブルームバーグによるとほぼ2年ぶりの低い伸び率とのこと。成長率が鈍化しすること自体は現局面では’歓迎材料。ただその一方で個人消費支出 …

ジャーナル(21日)、異次元緩和の終焉、正常化への道のりは長い

日銀の植田総裁は19日に終了した金融政策決定会合で、黒田前総裁が10年にわたって続けてきた異次元緩和と決別した。マイナス金利の解除は当初から予想されていたが、長短金利操作(Y C C=イールドカーブ・コントロール)付き量 …

ジャーナル(18日)、マイナス金利解除で金融政策は正常化へ、当面円安継続か

日銀はきょうと明日の金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決める見通しだ。現時点ではあくまで見通し。明日発表があるまで結果はわからない。とはいえ、ここでマイナス金利を解除しなければ、植田日銀総裁が密かに狙っている金融政策 …

ジャーナル(28日)、日銀VS財務省戦争勃発、日銀を後押しする吉川東大名誉教授

インフレが沈静化しそうな雰囲気の中で、今度は超低金利を維持する異次元緩和の修正を目指す動きが始まった。今朝のブルームバーグ(BB)は以下の記事を配信した。「日銀政策は『正常化すべき時』、財政への忖度不要-吉川東大名誉教授 …

ジャーナル(23日)、円安は常態化するか、「家計の円売り」が加速している

日銀の金融政策決定会合が昨日から開かれている。きょう結果が発表され、午後には植田総裁が記者会見する。おそらく大きな変更はないだろう。植田体制になって異次元緩和の修正が意識されており、時間をかけて金利の引き上げが実施される …

ジャーナル(28日)、“後追い感”漂う、NHK・植田日銀総裁インタビュー

NHKがきのう、日銀の植田和男総裁のインタビューを配信した。収録したのは前日、この1年を振り返った感想や日常生活のあれこれ、体調管理、日銀スタッフや各国金融トップとの会談など、話題は広範囲に及んでいる。そんな中で金融政策 …

ジャーナル(29日)、プライベートクレジット市場のバブル化に警鐘、UBS会長

けさこの記事を読んで頭の片隅をよぎったのは、「プライベートクレジット市場って何だ」という疑問。世の中には知らないことが多すぎる。ブルームバーグの配信した記事には「UBSグループのコルム・ケレハー会長は28日、活況を呈する …

ジャーナル(10日)、「適切なら躊躇なく利上げに踏み切る」、パウエルFRB議長

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は9日、政策金利はピークアウトしたとの観測が強まっているマーケットに冷水をかけるような発言をした。国際通貨基金(IMF)の研究会議で講演したもので、ロイターによると以下のようなタカ …

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