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ジャーナル(6日)、年金生活者の物価対策はどうする

岸田首相は先週、来年度予算が衆議院を通過、年度内成立が確実となったことを受け、自民・公明両党に対して新たな物価対策の策定を指示した。検討時期は3月中旬まで。すでに水面下で検討が進んでいるのだろう。昨年10月の総合物価対策 …

ジャーナル(14日)、偵察気球に日本はどう対応するのか

米国とカナダ上空を通過した気球が米軍によって相次いで撃墜されている。最初に撃墜された気球は中国が自国のものであることを認めているが、これまでに発覚した残る3つの気球についてはいまのところその正体は不明である。機体の回収が …

ジャーナル(6日)、2分2乗方式、または103万円の壁、そして130万円の壁・・・

最近与野党で議論となっている「2分2乗方式」についてにわか勉強してみた。所得税の計算方式によって税金が軽くなるということで、主に野党がこの方式の導入を求めている。与党にも賛成するひとはいるだろう。以前から専門家をはじめ国 …

ジャーナル(2日)、吹けば飛ぶような“反省”の弁と“政策転換”

児童手当の年齢制限撤廃が俄かに現実味を帯びてきた。自民党の茂木幹事長が1月25日の衆院本会議の代表質問で提案、その後もテレビやネットを通じてこの問題に前向きな発言を繰り返している。茂木氏といえば民主党政権時代に所得制限を …

ジャーナル(30日)、岸田「オッサン政権」、透けて見える生活感のなさ

予想通りの展開になってきた。岸田政権の最重要課題である「異次元の少子化対策」。先週行われた参院での首相答弁がS N Sで猛烈な批判を浴びている。政権だけではない。与党・自民党も「オッサン感覚」丸出し。要するに子育てで悪戦 …

ジャーナル(24日)、通常国会の開幕を取り巻く風景、施政方針演説を読む

岸田総理がきのう国会で施政方針演説を行った。演説の評価はとりあえず脇において、この演説から見えてくる日本の課題を整理してみた。課題はいつの時代も山積している。大きいとか、重い、多いという問題ではない。どうやって解決するか …

ジャーナル(11日)、岸田内閣の低迷する支持率、自民党内政局は“波乱”含み

N H Kの1月世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月に比べ3ポイント低下して33%だった。不支持率は1ポイント上がって45%。低迷する支持率は内閣発足後最も低かった昨年11月に並んだ。岸田内閣の支持率が上向く可能性は …

ジャーナル(26日)、敗れた東国原候補の“勝因”

今朝、情報番組(めざまし8)をみて驚いた。宮崎県の知事選で現職の河野氏が、東国原候補を破って4選を果たしたのだが、主役は敗れた東国原候補だった。票差が2万票余と僅差だった上、得票率が56.69%に達したことが話題の中心。 …

ジャーナル(15日)、「国民の責任」を「我々の責任」に訂正、岸田首相

これって、なんとなく姑息な感じがする。朝日新聞(Web版)によると岸田首相が13日に開かれた自民党の役員会で行った発言を昨日訂正した。正式な発表があったわけではない。関係者間でコソコソっと話し合って訂正したのだろう。何を …

ジャーナル(14日)、「国民の責任」としての増税、首相発言の「責任逃れ」

「敵基地攻撃能力」の整備に向けた防衛力強化の財源に関してさまざまな議論が噴出している。財源として増税すべきか否か、論戦の焦点はこの一点に集中している。岸田首相は13日の自民党役員会で防衛費増額の一部を増税で賄う考えを示す …

ジャーナル(13日)、ガス抜きか、ガチンコか、自民党内をめぐる防衛費増税論議

「敵基地攻撃能力」の整備に向けた防衛費の増額問題は、5年間で総額43兆円を積み増す方向で与党の方針が固まった。あとはこの財源をどうするかだ。日本国民の命はどうやったら守れるのか、防衛問題の本質はここにあるのだが、これとは …

ジャーナル(9日)、衆院で成立した「救済法」の“欠陥”

安倍元首相の銃撃事件をきっかけに社会問題化した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連する被害者救済法案が成立した。この法律によって少しでも被害者が救済されればそれに越したことはない。だが実態は与野党の駆け引きがまるで問 …

ジャーナル(18日)、質問権行使に踏み切った岸田政権の“危うさ”

岸田首相が旧統一教会に対して、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」の行使に踏み切った。これまで同権限の行使に慎重だった首相の突然の“変身”、理由はなんだろう。それを考えながら新聞を読んでみた。朝日新聞の2面には「窮余の …

ジャーナル(5日)、Jアラートが発した「不具合」という警告

北朝鮮がきのう、中距離弾道ミサイル1発を発射した。これを受けて日米韓の政府当局者は連絡、調整、対抗策の検討に追われた。メディアも朝からこの情報を巡って報道合戦を繰り広げた。ミサイルは東北の上空を飛行して太平洋側にある日本 …

ジャーナル(4日)、熱意なき所信表明、岸田政権発足1年

岸田内閣は1年前のきょう、4日に発足した。もう1年か、時の流れの速さを改めて実感する。満1年に当たるきのう臨時国会が召集され、首相になって4回目の所信表明演説が行われた。どんな内容だったのか、今朝、メディアが報じる内容を …

ジャーナル(28日)、胸にせまる菅氏弔辞、昭恵夫人も涙

「七月の、八日でした。 信じられない一報を耳にし、とにかく一命をとりとめてほしい。 あなたにお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。 その一心で、現地に向かい、そして、あなたならではの、あたたかな、ほほえみに …

ジャーナル(9日)、円急落の原因は黒田日銀が固執する“YCC”

円相場の急落が凄まじい。たまりかねたように財務省と日銀、金融庁はきのう「国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)」を開いた。会合後に会見した神田真人財務官は「投機的な動きも背景にあり、明らかに過度な変動だ」とけん …

ジャーナル(31日)、安住さん「憲法審査会を停めるな」、玉木氏の要請

けさネットでニュースを見ながら目に止まった記事がこれ。「玉木代表『古いやり方から脱却したはずだ』…立民に憲法審を止めないよう注文」、読売新聞が掲載している。他の新聞に同様の記事が掲載されているか、確認してない。ざっと見た …

ジャーナル(25日)、混乱に拍車をかける岸田総理のコロナ裁定

岸田総理は24日、オンラインで行った記者会見で「コロナ陽性者の全数把握を見直す」と表明した。医師に課されている陽性者の全数報告義務を簡素化することで、医療逼迫の緩和をはかることが目的。だが、法律上の例外措置を実施する判断 …

ジャーナル(11日)、岸田改造内閣に“落とし穴”はあるか

岸田改造内閣がきのう発足した。新内閣の看板は有事に対応する「政策断行内閣」と総理自ら記者会見で表明した。その心意気はとりあえずは“良し”としよう。だが気になることがいくつかある。思いつくままにあげてみる。まずは旧統一教会 …

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