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ジャーナル(17日)、首脳会談で米中関係は緩和に向かうか

バイデン大統領と習近平主席の首脳会談が15日、サンフランシスコ郊外で実現した。会談時間は4時間に及んだとされる。両首脳は軍部同士の対話再開など、緊張関係の緩和に向けた対策で合意した。台湾問題で不測の事態を避けるという点で …

ジャーナル(13日)、ガザの凄惨な現実、責任は誰に

イスラエル・ハマス戦争は、イスラエル軍がガザ中心部に侵攻、連日目も当てられないような悲惨な戦闘が続いている。週末にはガザ地区最大規模の医療機関であるシファ病院が攻撃の対象となった。イスラエル、ハマス両軍とも相手側の攻撃と …

ジャーナル(9日)、ウクライナ戦争、抑止力はなぜ働かなかったのか?

凄惨としか言いようのないイスラエル軍によるガザ攻撃を毎日テレビニュースで見ながら、「ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか」(高杉杉雄編著、文春新書)を読んでいる。プーチンの思想的背景、ウクライナとロシアの衝突の経緯など、こ …

ジャーナル(6日)、米大統領選挙まで残り1年を切る、バイデンかトランプか、どっちが勝っても高齢者

米大統領選挙まで残り1年を切った。現時点では民主党がバイデン大統領、共和党がトランプ前大統領の候補者指名が有力だ。どっちが勝ってもこのままいけば前代未聞の高齢者対決となる。ウクライナ戦争に加えてイスラエル・ハマス戦争が勃 …

ジャーナル(31日)、駐日米大使・エマニュエル氏の提案、ホタテは米軍が買い取る

けさ目に止まったニュースがこれ。「米軍が日本産ホタテ購入へ長期契約、『中国の経済的威圧に対抗』と米大使」。ロイターのインタビューに応じた米国の駐日大使、ラーム・エマニュエル氏の発言だ。日本の水産業界、とりわけ北海道などホ …

ジャーナル(30日)、米中首脳会談は実現するか

11月中旬に予定されているAPEC首脳会談にあわせ、米中の首脳会談を実現すべく水面下の調整が続いている。先週は中国の王毅外相が訪米、ブリンケン国務長官、サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談した。それだけではない …

ジャーナル(12日)、中東緊迫、見透かされる習近平主席の平和仲介外交

イスラエルとマスの衝突は、両国の死者が2100人を超えるという悲惨な現実を世界に突きつけた。一方で、最悪の事態回避に向け各国首脳による外交努力が水面下で繰り広げられている。そんな中で注目されるのが大国・中国の仲介外交だ。 …

ジャーナル(4日)、下院議長解任される、米議会の不可解

米下院のマッカーシー議長が解任された。メディアの報道によると米国で議長が解任されるのは憲政史上初めてのことだという。ウィキペディアによると米議会の創設は「1774年に、13 の植民地州の代表が集まって開いた第一回『大陸会 …

ジャーナル(2日)、霞む米国、浮上するEUの反ウクライナ機運

この週末、ウクライナ情勢で気になる出来事が相次いだ。最大の懸念は米国内で反ウクライ感情が表面化したこと。次がスロバキアの国民議会選挙で親ロシアの左派「スメル(道標)」が第1党の座を確実にしたこと。同党は政権獲得後にウクラ …

ジャーナル(21日)、票に結びつかないバイデン大統領のインフラ投資

昨日、イエレン財務長官が米経済の先行きに強い自信を示しているという記事を読んだ。今朝はFRBのパウエル議長が、強い経済と表裏をなしているインフレの先行きに、強い懸念を示した。世界経済が停滞するなかで米国は、ほぼ一人勝ちに …

ジャーナル(23日)、米商務長官訪中の狙いは?

ロイターによるとレモンド米商務長官が「来週、中国を訪問し、政府高官や現地の米企業トップと会談する。商務省が22日明らかにした」。米中関係は一段と対立が深刻化している印象がある。けさも米国務省が複数の中国当局者に対するビザ …

ジャーナル(8日)、中国は本気か?ジッダで開催のウクライナ和平協議

先週の5日と6日に開催されたウクライナ和平協議に関連する情報が、ポツリポツリと漏れはじめている。中でも注目されるのは中国に関する情報だ。ロイターによると「中国外務省は7日、サウジアラビア西部ジッダで開かれたウクライナ和平 …

ジャーナル(25日)、どうなる中国の不動産危機?

中国の不動産危機は一向に改善の兆しがみえない。ロイターがきのう報じたところによると、不動産業界最大手の碧桂園の株価が急落した。原因は資金繰り懸念の浮上だという。株式や債券市場では不動産セクター全体に対する信頼感が一段と悪 …

ジャーナル(11日)、イエレン米財務長官の訪中が浮き彫りにしたもの

米国のイエレン財務長官が中国を訪問した。先に訪中したブリンケン国務長官に次ぐバイデン政権要人の訪中である。イエレン氏の訪中によって米中関係は何かが変わるのだろうか。ロイターは「二国間の緊張が直ちに和らぐとの期待はなく、関 …

ジャーナル(7日)、少年射殺への抗議が暴徒化、フランスのいまは他山の石?

6月27日、北アフリカ系の17歳の少年が警察官によって射殺された事件をきっかけに、フランス全土でこれに抗議するデモが広がった。一時は暴動に発展した抗議デモも、今週半ばぐらいから徐々に沈静化してきたようだ。フランスで起こっ …

ジャーナル(3日)、最高裁判決の衝撃、どうするバイデン大統領

先週、米国の最高裁判所が相次いで衝撃的な判決を言い渡した。その一つがバイデン政権の看板政策である学生ローンの返済免除。この政策に対して最高裁は憲法違反との判決を下した。米国の学費は私立大学の平均で年間3万9400ドル(時 …

ジャーナル(5日)、天安門事件から34年、いまも続く権力の強権化

6月になると毎年思い出すのが天安門事件だ。ウィキペデアによると「1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件であ …

ジャーナル(22日)、G7広島サミットが終了、見当たらない平和国家・日本の役割

G7広島サミットが終了した。戦争当事者であるゼレンスキー大統領が対面で参加したという点では、歴史に残る画期的なサミットだった。インドのモディ首相とゼレンスキー大統領の会談が実現した点も印象に残る。対面参加が実現して両首脳 …

ジャーナル(16日)、FNNの“特ダネ”かも、エルドアン大統領の不正行為

トルコ大統領選挙は事実上、現職のエルドアン氏と対抗馬のクルチダルオール氏の一騎打ちだったが、どちらも過半数を獲得できず決着は28日の決選投票に持ち越された。20年間にわたり大統領の座に君臨してきたエルドアン氏、決選投票は …

ジャーナル(15日)、注目のトルコ大統領選、決選投票へ

エルドアン氏の再選なるか、注目されたトルコ大統領選。まだ最終結果が出ていないが有力候補の2人がいずれも得票率で50%を超えず、28日の決選投票に持ち込まれる可能性が高くなった。事前の世論調査では野党統一候補のクルチダルオ …

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