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タグ : 国際政治

ジャーナル(22日)、「プーチンは弱いものをいじめる暴君」

ウクライナ戦争の勃発以来、個人的なことだが、世界中の指導者を「強い」か「弱い」かで色分けする癖がついてしまった。一口に強いとか弱いと言ってもさまざまな要素が入り混じっている。簡単には色分けできない。そこは素人の強み。直感 …

ジャーナル(19日)、エルドアン大統領の明と暗

トルコのエルドアン大統領には明と暗の2つの顔がある。まずは明。同大統領は18日ウクライナ西部リビウでゼレンスキー大統領、国連のグテレス事務総長と会談した。3者会談後の記者会見で同大統領は「恒久的な平和を確立することについ …

ジャーナル(5日)、中国の台湾軍事訓練、B案はあるか?

素人の予想などどだい当てにならないが、ペロシ議長の台湾訪問をめぐるシナリオは米中間に存在しないようだ。中国が対抗策として打ち出した軍事訓練は大規模かつ中国側の強い意志を示すものだった。水面下で話し合いを続けているブリンケ …

ジャーナル(4日)、ペロシ議長の台湾訪問、シナリオはあったのか?

御年82歳、カマラ・ハリス副大統領についで大統領継承順位第2位、バイデン政権でNo3の実力者。トランプ前大統領の天敵。ハリス副大統領の資質が何かにつけて問題となる現在の党内情勢をみれば、ペロシ議長は実質的にNo2の後継者 …

ジャーナル(2日)、N P T会議始まる、基金創設を提案=岸田首相演説

5年に一度開かれる核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議が1日、ニューヨークの国連ビルで開幕した。コロナの影響もあって会議自体は7年ぶりの開催。岸田首相は「世界の若い世代に戦争被爆への理解を深めてもらうため、国連に100 …

ジャーナル(30日)、西側陣営と強権国家陣営の間に広がる溝

ウクライナ戦争で明らかになった分断の構図、これをなんと呼べばいいのだろうか。N A T O首脳会議に対抗してプーチンは旧ソ連邦を構成した友好国を訪問、首脳会談を行っている。強権国家側の結束強化を誇示しようというわけだ。G …

ジャーナル(29日)、G7閉幕、遅まきながらのロシア非制裁国への配慮

ドイツのエルマウで開かれていた先進7カ国首脳会議が閉幕した。ロシアのウクライナ侵攻に対峙する西側の結束力を維持したほか、イタリアのドラギ首相が提唱した原油価格の上限設定検討など一定の成果を示した。だが、ウクライナ戦争終結 …

ジャーナル(28日)、ロシア国債のデフォルトとプーチンの“減らず口”

ロシアの外貨建て国債がデフォルトしたとの報道が流れている。利払いの期限を過ぎても金利分の支払いが行われず、実質的なデフォルトと判定されそうだという話。デフォルトの対象になったのはドル建て債(7000万ドル)とユーロ建て債 …

ジャーナル(27日)、米最高裁、中絶に違憲判決

米最高裁(判事9人)は先週、中絶を違憲とする判決を言い渡した。B B Cによると判決内容は以下のとおり。「最高裁は、妊娠15週以降の中絶を禁止するミシシッピー州法は、『ロー対ウェイド』判決などに照らして違憲だとする同州の …

ジャーナル(24日)、G7とB R I C S

ウクライナ戦争を機に西側諸国とロシアの対立が鮮明になっているが、ロシアを陰に陽に支援する中国はB R I C S の勢力拡大を通して西側諸国と対抗する戦略のようだ。ドイツで開かれるG7に対抗する形で23日に開催 …

ジャーナル(16日)、中ロの“蜜月”と西側の“温度差”

プーチンと習近平がきのう電話で会談した。ロイターは「中国国営中央テレビ(CCTV)によると、習氏はウクライナ危機について、全ての当事者が『責任を持って』打開に取り組むべきと指摘し、危機打開を支援する意向を改めて示した」と …

ジャーナル(13日)、バイデン氏の「聞く耳を持たない」発言、なんで今頃?

バイデン大統領が先週末の10日、「ロシアのウクライナ侵攻について事前に警告したにもかかわらず、ゼレンスキー大統領は聞く耳を持たなかった」と記者団に明らかにした。この記事を見た途端、「なんで今頃そんなこと言うの」と瞬間的に …

ジャーナル(2日)、バイデン政権は何をやろうとしているのか?

バイデン米大統領は1日、約7億ドル規模にのぼる対ウクライナ軍事支援の追加対策を発表した。この中にはゼレンスキー大統領が要望していた長距離砲の提供も含まれている。高機動ロケット砲システム(HIMRAS)がそれだ。航続距離は …

ジャーナル(26日)、中国には国家統計局がついている

プーチンにピッタリと寄り添う中国の習近平主席。ゼロコロナ政策を鬼のように推進している現状は、遠い海外から見ていても痛ましい限りだ。ロックアイトで外出禁止を強いられている中国人民のやり場のない怒り、習主席に対する鬱積した憤 …

ジャーナル(25日)、「われわれの文明は生き残れないかもしれない」、ソロス氏の憂鬱

バイデン大統領来日とこれに関連した一連の首脳外交が終了した。日米首脳会談では同盟強化を確認、経済連携の新しい枠組みとしてIPEFが発足した。クワッド首脳会談では中国を意識したインド太平洋の航行の自由と安全の確保が改めて4 …

ジャーナル(24日)、I P E Fってなに?曖昧模糊とした経済連携協定

バイデン大統領が来日、岸田首相との首脳会談を皮切りに昼食会、記者会見、拉致被害者家族との対面、I P E F 発足セレモニー、夕食会など精力的に日程をこなした。メディアを通して様々な情報が伝わってくる。そんな中 …

ジャーナル(23日)、ウクライナ側面支援のバイデン大統領来日

バイデン大統領がきのう、韓国から日本にやってきた。大統領としては初めての訪日だ。プーチンのウクライナ侵略、北朝鮮の相次ぐミサイル実験、核実験に対する警戒感も強まっている。中国も尖閣諸島をはじめ近海で領土拡大の示威活動を強 …

ジャーナル(19日)、戦争、熱波、食糧危機

きのうNYダウが1200ドル近く暴落した。小売り大手・ターゲットの業績悪化を嫌気した投資家が不安感を増幅させ、売りが売りを呼ぶ展開になったのが原因のようだ。ブルーバーグによると米国の4月の消費者物価統計(CPI)のうち食 …

ジャーナル(21日)、プーチン政権とロシア国民は別だが・・・

G20の財務相・中央銀行総裁会議が20日、ワシントンで開催された。対面形式だがオンライン参加も可能だ。ロシアのシルアノフ財務相はオンラインの参加だったが、同氏が話を始めるとイエレン米財務長官はじめ複数の国の参加者が席を立 …

ジャーナル(14日)、トキシラズの憂鬱

トキシラズといえば鮭児と並んで日本を代表する高級サケだ。サケの旬は秋。一般的には秋口から食卓を賑わしてくれる。最近は冷凍技術が発達したせいで、年がら年中いつでも食べられる。値段も手頃でマグロと並んで日本人が好む魚の一つだ …

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